22日、23日と続けてフランス人のお客様への寿司体験の講師と会場提供をさせて頂きました。
22日は、初めて講師と会場提供を同時にやりました。
いつもは会場提供だけなので、講師の方をお手伝いして、色々道具を整えたり、片付けたり、お味噌汁をいいタイミングで作ったりしていましたが、一人でそれを全部やるとなると、やっぱり大変でした。
幸い今回は築地ガイドの方が寿司体験も見学されたので、私が台所で次の準備をしている時などにお客様とお話しして下さったので助かりました。
お客様は南仏からお見えの私より少し上のご夫婦でした。前日に日本に来たばかりとの事で時差の為に少しお疲れのようでした。
奥様はとてもお料理がお好きな様でしたが、ご主人は全くお料理はなさらないそうで、寿司作りで更にお疲れみたいでちょっと気の毒でした。
一人で寿司講師と会場提供をやると、まだまだ大変で、楽しくお客様とお話しするような余裕はありませんでした。
まだまだだなあと思います。
翌日は、ニースにお住まいで新婚旅行で来たという若いお二人でした。
本当に可愛いお二人で、二人とも一緒懸命にお寿司を作って、フランスに帰ったら必ずお寿司パーティーを開くと言ってらっしゃいました。
関空が封鎖されていたり、雨続きで、富士山も見えなかったりと、ちょっと残念な事が多かったようですが、それでも二人でいれば楽しそうで、とってもキラキラと楽しそうで眩しいようなお二人でした❣️❣️
2日続けただけでなんだかグッタリしてます。
とても貴重な体験をさせて頂いてますが、その度に自分のフランス語力の無さに悲しくなります。
いつになったら、楽しくスラスラ会話出来る様になるんでしょう。
兎に角何度もやって行くしかないですよね。