Mamieのフランス留学日記 茶道体験

昨日、初めて日本人女性が我が家に茶道体験に来てくれました。

パリでお世話になった先生の知り合いの方です。
とても可愛いらしい感じだったので、20代か30代のお嬢さんかと思いましたが、40になられたそうです。

日本の方なので先ずは、茶道の歴史を簡単に説明しその後、着物を着付けて差し上げました。

そして私の平点前を見て頂いて薄茶を飲んで頂きました。
点前の間は殆ど喋らず、雰囲気を味わって頂く様にしました。これは、私が以前からやりたかった形式です。
やはり静かに点前し、それを見て頂く事が一番、雰囲気を分かって頂けると思っていました。

終わった後に感想を伺ったら、茶道って、ただお点前をするだけだと思ってたんですが、全然違うんですね。客として参加する事も茶道で、上手く言えないんですが、目からウロコでした。という様な事を言って頂きました。
それを伺ってとても嬉しく思いました。茶道の雰囲気を一緒に味わっていただけたのではないかと思います。

静かな空間で点前に集中し、客もその点前に集中出来て、心穏やかになる。そして、静かな落ち着いた気持ちになる。そういう茶道体験をして頂きたいといつも思っていました。

フランス語でも、もしかしたら、あまり沢山の説明は要らないのではないかと思います。
まずは静かに雰囲気を味わって頂いて、その後、質問を受けた方がいい様に思います。
自分が感じている茶道の素晴らしさを少しでも伝えられる様に、考えて行きたいと思います。

Mamieのフランス留学日記 旭山動物園

コンサートの翌日は、友人は新千歳空港から帰京し、私はマイルのお陰で更に翌日旭川空港発なので旭川に向かいました。

旭川にはお昼前に着いたのでかねてから行ってみたかった旭山動物園へバスで行ってみました。旭川駅からは40分くらいで行けます。



思ったより小さな動物園でしたが、とても工夫されていて、ごま塩アザラシやペンギン、シロクマなど、多くの動物がすぐそばで見られます。
ごま塩アザラシの子供が好奇心旺盛で女の人が持ってた赤い傘に興味を惹かれたみたいで、円柱の水槽の中に何度もやって来て
赤い傘を追いかける姿が本当に可愛いくてたまらなかったです。

モグモグタイムのタイムスケジュールがあって、シロクマ、アザラシ、ペンギンのモグモグタイムを見ました。


飼育員さんが遠くに餌を投げるのでシロクマが泳ぐ姿を目の前で見る事が出来ます。

アザラシの餌やりでは飼育員さんがアザラシとアシカの違いなどを詳しく説明してくれました。

ペンギンのモグモグタイムもとても可愛いかったのですが、あのヨチヨチの可愛い歩き方からは想像も出来ない図太くて低い鳴き声には驚きました‼️そして、飼育員さんのペンギン愛が半端ない感じで心和みました。
園内の色々な所に、(世の中に要らない生物など一つもなく、一つでも無くなってしまったら生態系が崩れてしまいます。私達はみんなでこの生態系を守っていかなければなりません。)と書かれていて、(私達はただ動物達を見て頂きたいだけではなくて、よく知って、そして守っていってほしいのです。)という言葉に、最初はこんな狭い所にいたら可愛そうだなあとだけ思っていたのですが、そういう意味があったんだなと思い直しました。
どの飼育員さんも動物を心から愛しているのが感じられて、それがこの動物園の成功を支えているのだと確信しました。

この姿に全てが表されてるように感じます。
娘や孫達がごま塩アザラシが大好きなのでいつかここに連れて来てあげたいなあと思いながら、アザラシのお土産を買って帰路に着きました。

Mamie のフランス留学日記 嵐のコンサート

18:00ちょっと前に舞台裏から円陣を組んだ嵐やスタッフ、ジュニア達の雄叫びが聞こえ遂に嵐の登場です！

最初はステージよりずっと上から出て来たと思ったら急に一番前のステージに！まるでどこでもドアみたいに移動して来ました‼️
それからは、アリーナ席の前にあるバッグステージまで台に乗ってすーっとやって来たかと思うとそこから左右２つに分かれてアリーナ席前をぐるっと回ったり、1人一台の台に乗って、その台が凄く高くなって、アリーナ席の目の前を通ったり、本当にビックリする程瞬間移動していきます。

目の前を翔くんや大野君や松潤、ニノ、相葉ちゃんが通ります！
出だしからみんなスタンディングで、友達も私もすっかりノリノリ‼️
一緒に踊ったり飛んだりしちゃいました。
驚いたのは、みんなちゃんと歌ってた事です。あんなに動いてるのにちゃんと歌ってました。
一人一人になると決して上手いとは思えなくてもみんなで歌うといいハーモニーで、上手に聞こえます。やっぱり嵐は5人でいる時が一番素敵です！

そして合間、合間のみんなのお喋りが楽しくて、5人の素直さを感じます。

曲も今回は20周年記念のコンサートという事でデビューからのシングルカットの曲ばかり歌ってくれたので、どれも良く知ってる曲でした！

途中、持っていたペンライトが色々な色に変わり文字をつくったりします。
レーザー光線あり、大画面に昔の嵐の映像が流れたり、丸々3時間、本当にあっという間に終わってしまいました！

なんとも楽しい3時間でした！
周りの若い子達ともお話しして、みんな仲間って感じになります。

このコンサートが良くてみんな嵐をもっともっと好きになるんでしょうね。

ジャニーズの力、大した物です。
やはり時代の一大勢力です。ここまで残って来たのにはちゃんとした理由があるんだなあと思いました。

帰りも大変な人でしてたが、今年は札幌市が臨時のバスや電車を増発したそうで、私達もバスで地下鉄の駅まで行ってスムーズに帰る事が出来ました。

札幌にとって、この嵐のコンサートは大切な年中行事で、大きな収入源です。このコンサートがなくなってしまったらきっと大打撃だろうと思います。

多分最初で最期の嵐のコンサート、観る事が出来た事に感謝し、そんな事を考えながら帰って来ました。

Mamieのフランス留学日記 初嵐‼️

タイムリーなので本当の嵐みたいなんですが、実は今回の北海道旅行、ジャニーズの嵐の大野君の大ファンの友達に頼まれて、ファンクラブに入り、頼まれてコンサート申し込んだら、なんと私が当選してしまい、本人確認があるとのことで、私もコンサートに行く事になり、その為の旅行でした！

嵐のコンサートは凄くて、当選した日に探してももうホテルは全て満杯、飛行機のマイルを使おうと思っても発売開始日、開始時間と共に全ていっぱいで、結局、旭川往復便で2日前入り2日後帰りがやっと取れました。

コンサート自体、ココ何年も殆ど行った事がなく、更に嵐のコンサートは勿論初めてですし、まさか自分が行くとは思いもしませんでした‼️でも、嵐というグループは実は結構好きなので、ちょっとルンルンで行きました！

友達は殆どのコンサートに行ってるそうで、もうプロです。必要な応援グッズも彼女が用意してくれました。この歳で、とちょっと思いましたが、彼女曰く、結構私達世代のファンも多いそうです。



午前中は近場のモエレ沼公園へ。イサム・ノグチが設計した公園で、広々とした公園の中に面白い遊具が点在して、風に吹かれてのサイクリングはとても気持ちの良い物でした。


その後、コンサートは4時入場開始、6時開演で、4時には着いていないと大変な事になるというので、早目にトイレへ行ってから札幌ドームへ。
ドームへ向かう地下鉄も、嵐のコンサートバッグを持った人達で溢れていてやっと乗れた状態。会場前のイオンでは、トイレに長蛇の列！正に嵐ファンで溢れていました。

友達が慣れているのでグッズの買い方もスムーズ、入場を待つ長蛇の列もスムーズに進みました。入場の時に初めて自分達の座席が分かるのですが、友達によると、最初にしてはとてもいい席との事。4時20分くらいには入場していたと思います。スタンド席の比較的前の方でした。会場内のトイレが又、又、長蛇の列‼️
又、友達に穴場のトイレへ連れて行ってもらいました。

会場内は本当に女性ばっかり‼️若い子が勿論多いのですが、確かに私くらいの年齢の人もかなりいて、みんな堂々と嵐グッズを持ってます！うちわに、Ｔシャツ、そして大きなペンライト！ペンライトは、色がメンバーの5色に変わり、コンサート中には制御されて自然に色が変わるそうです。

長くなっちゃったのでコンサートの様子は又明日‼️

Mamieのフランス留学日記 小樽

2日目は小樽へ。

随分前に、まだ石原裕次郎記念館がある頃に一度来た事がありました。
駅から海へ向かって歩いて行くと、随分前と違う雰囲気がします。

先ず友達が食べたいと言うルタオの本店限定のケーキを食べにルタオへ。
記憶辿りながら歩きましたがまるで雰囲気が変わっていてビックリ‼️
どこもかしこも中国語があふれ、お店の陳列もなんだかケバケバしくキンキラキン！
昔の落ち着いた雰囲気、ノスタルジックな雰囲気はまるでありません。
それでもルタオの本店だけは昔と同じ場所にあってちょっとホッとしました。


念願の本店限定ケーキセット。
やっぱり北海道はミルクが美味しいのでチーズやクリームが美味しい‼️
まだお昼前だったので店内に人もそれほど居なくてゆっくり出来ました。店員さん曰く、午後になると行列ご出来て大変だそうです。
前に来た時は丁度ドゥブルフロマージュが人気が出た時だったので買うのに行列でしたが、お店は一店だけだったと思います。今は４店舗あるそうです。

ケーキの後は向かいにあるオルゴール博物館へ。建物は古い感じで素敵なんですが中に入ってビックリ‼️正にキンキラキン‼️
居るのは殆どが中国人の団体観光客。


こんなお寿司の形をしたオルゴールまでありました。
昔ながらの木の箱のオルゴールは二階の方に辛うじてありまた。

キンキラキンに疲れて北一硝子を目指しましたが、行きに通った筈が見落としてしまいました。ここも以前とは全く違う雰囲気。やっぱりキラキラの物が多く昔の様な落ち着いた雰囲気は全くありません。更にランプの灯油の匂いが強烈で友達も私も気分が悪くなってしまって逃げ出して来ました。

もう帰ろうとバス停に行くと海沿いに大きな駐車場があり、そこに本当に沢山の大型バスが止まっていました。多分中国の人達はここでバスを降りて小樽の街を散策するみたいです。あれだけのバスが来れば沢山の観光客が来て、やはり街としては有り難い事で、どうしてもその中国の人達の好きそうな物を置く様になるんだろうと思います。それは分かりますが、日本の小樽の大事な文化、雰囲気は残しておいて欲しいです。

帰りは駅近くの三角市場というところで海鮮丼を食べました。

見た目は凄くてこれで二千円は安いと思いますが、味は正直、金沢の近江町市場の方が美味しい気がしました。海の街だからと期待しましたが思ったほど新鮮さを感じませんでした。
頑張れ小樽‼️
何かを取り戻して欲しい！