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Mamieのフランス留学日記 フランス人団体への寿司体験

2018-05-30 20:37:52 | 日記
今日はフランス人旅行者への団体寿司体験の講師を初めてフランス語でやらせて頂きました。

みえたのはストラスブールからの観光客の皆さんで、とても感じのいい方達でした。

私のグループは5人のお客様でしたが、皆さん本当に優しくてとても和やかな雰囲気でした。
私の言う事はどうにか伝わったみたいですが、あちらが普通の速さで質問されると、よく分からず聞き取れた単語に対して答えたらどうにか伝わってたみたいですが、やっぱりヒヤヒヤものでした。

もっともっと、こういう経験を積んで、どんどん話せる様になりたいと思います。

お客様の一部の方達です。

チーフインストラクターがデモンストレーションで作ったお寿司です。

来週も同じ様な体験があり、今度は、フランス語担当の方が少ないので、チーフインストラクターのデモの通訳と、寿司講師と両方やらせて頂く事になりました。
又必死で勉強しなくてはなりません。

でも、とっても勉強になるし、とても楽しいのでやり甲斐があります。
頑張ります‼️

Mamie のフランス留学日記 フランス語での寿司講師

2018-05-29 17:28:47 | 日記
明日はいよいよ初のフランス語での寿司講師をします。

ちゃんと私の言う事がお客様に伝わるか、又、お客様の言ってる事がわかるか、そしてスムーズに寿司作りをお教え出来るか、時間内にみんな終える事が出来るか、色々心配でたまりません。

でも、どんなプロの先生でも、初めて教えた日はあったんだ、と思って兎に角全て勉強と思って頑張ります!

この頃フランスの団体のお客様が多いみたいで、次の寿司講師の仕事も決まりました。
一つ一つ勉強して、いつか胸を張って、私が講師です、と言える様に頑張ろうと思います!

今日は夜にフランス語の先生に最後に説明の文を見てもらいます。
これが又、ちゃんと言えるかどうかも問題ですが、後は、勇気と元気とスマイルで❣️❣️

Mamieのフランス留学日記 京都最終日

2018-05-26 11:50:18 | 日記
最終日は、西陣の呉服屋さんで文化体験。
富田屋さんという町家の呉服屋さんで、京のしきたりを学びお昼を頂くという物でした。



西陣の大宮通に面した大きな町家で、中にも色々贅沢な家具や、今は5月の節句の飾りがあり、お店の方の京都の一年の過ごし方のお話もとても興味深い物でした。
こんなお話を伺うと本当に、一年間でいいから京都に住んで実際に各季節のしつらいとかやってみたいです。

お弁当を頂いてから、予約していた苔寺へ。
予約制といっても随分沢山の人が待っていて、本堂でまずお話を伺ってから写経をしました。
その後いよいよお庭へ。
多分中学の修学旅行以来でしたが、とても天気が良かったせいか、苔はイマイチ元気がなかった様な気がします。
もう少し後の梅雨時の方が苔は綺麗なのかも知れません。

お庭にあったお茶室ですが、今は殆ど使われてないそうです。清水焼の窯元の方が寄贈されたお茶室だそうで、四方の柱の足に陶器の受け皿がありました。こんな綺麗なお庭にある素敵なお茶室、使ってないなんてもったいないですよね。一度こんな所でお茶事をしてみたいです。

お庭をゆっくり見ていたら、あれほどいた人達の中で最後になってしまったみたいで、お隣の鈴虫寺へ回る時間も無くなってしまいました。

あっという間の2泊3日の旅でした。

青楓の美しさと美味しい空気に癒される旅でした。

今度はいつ来られるかな?
夏は暑くて辛そうですが、京都は各季節に来てみたいです。

Mamieのフランス留学日記 京都旅行2

2018-05-25 11:39:04 | 日記
2日目保津川下りへ。
昨日と同じように嵐山まで行きそこからトロッコ電車で亀岡まで行きます。



トロッコ電車と車窓から見た保津川です。

亀岡の駅からバスで20分ほどで川下りの船乗り場へ。

この季節はドンドン船が出るみたいで殆ど待たずに乗船しました。
渡る風がとても爽やかで溢れるばかりの緑で、本当に気持ちが良かったです。
船は20人位乗ったでしょうか、乗組員は、4人。後ろで舵をとる人、右舷でひたすらろをこぐ人が2人、左舷では、長い竹竿で川底をつき船を進める人1人でした。

ろをこぐ人の一人が面白、おかしくガイドしてくれます。
手前のろをこぐ人は、まだ今年デビューの新人で他の場所の担当が出来ないとの事で、額に汗をびっしょりかきながら、真っ赤な顔でひたすら漕いでいました。その真剣で真っ直ぐな感じにとても好感が持てました。

目がさめるような青空と青楓、爽やかな風、真っ直ぐな青年と、何もかも、本当に気持ちのいい時間を過ごしました。急流では、水しぶきを浴びますがそれも楽しかったです。そしてちゃんと水よけのシートも用意されてます。
一時間半ほどで嵐山の渡月橋まで下って来ます。

丁度昼時だったので嵐山のお豆腐のお店でお昼を。
京都らしいサービスと優しいお豆腐料理に満足。


そこから、今度は友人が以前からお会いしたいと言っていた仏像を観に洛西、桂へ向かい願徳寺へ。
ここは、本当にこの国宝の仏像だけがある小さな小さなお寺で、私達だけしか居ませんでした。こんな所にお一人でいらっしゃるのはもったいない、とても綺麗で凛々しい仏様で3人で見惚れてしまいました。

その後お隣の勝持寺へ。
ここは、西行法師が出家したお寺で彼が植えた桜があり花の寺と呼ばれ、春には桜を愛でに多くの人が訪れるそうですが、ここも私達だけでした。


ここも青楓が本当に美しく、空気がとても美味しくて、生き返るような気持ちになりました。

Mamieのフランス留学日記 京都旅行

2018-05-23 12:09:57 | 日記
昨夜遅く京都から帰って来ました。
沢山遊んだツケが回って来て、今日はハードな一日です。

忘れないうちに京都旅行の事書いておきます。



まず初日は、嵐山の三船祭りへ。渡月橋から清少納言御一行様が行列で、川上まで行かれて、そこで儀式を行ってから乗船、雅な舟遊びをする、というお祭りです。
清少納言の行列について行ったらたまたま正面を通られました。

川の両側には観光客があふれ、大変でした。
でも、こんな舟遊びのお祭りは初めて見たので面白かったです。
なんとものんびりと優雅な遊びで、船の上で歌を詠んだり、舞を舞ったりします。
嵐山の緑が日に照らされて萌える様で本当に綺麗でした。


その後、嵯峨野を散策し、気づけばもう夕方で友人が予約してくれていた和食屋さんへ。

たっぷり京料理を堪能して、クタクタになってたホテルへ。
ホテルの温泉に入ったらもう私達が最後で、マッサージチェアーで寝そうになり、お風呂の閉まる時間に慌てて出て来ました。