はい???
全く意味がわからなかった。
先生はこう続けた。
「切迫早産の可能性もある。そして奥さんの血液検査の結果ちょっと血糖値が高くてねぇ。あとは赤ちゃんのサイズが小さいことも気になるけど今日1日だと色んなことが判断できないし日によっては見え方も違うから入院できる?出来れば今日。早い方がいいなぁ」と。
俺も妻も「えぇ…まじ?」っといった感じ。
次の日子供の物を見に行こうって言うてたしその予定が無くなるのもなーとお互いの気持ちの中であったと思う。
妻からも「明日の夕方とかじゃダメなんですか?」と援護射撃。
先生は
「早い方がいいなぁ。」と。
2回言うということは大事なことなのだろう。
日本人特有の眠ってないアピールをするわけではないが、私はこの日夜勤明けで夜勤中は一睡もしておらずで帰宅して40分ほど仮眠を取っただけであった。
なぜなら検査もそこまでかからずに帰って寝れるだろうと思っていたからだ。
検査の時間は13:15~の予定だったが色んなことが済んだ時には18:00を回っていた。
私と妻は言われるままに。
妻は病棟へすぐに移動し、私は車を走らせて入院の準備を行った。
産休に入った当日になんてことや…と本当に思った。
そもそも入院のもの何いるかわからへん!!
とりあえずこんなもんか!!
幸いなことに夜勤明けで受診に行ったので、翌日は休み。
足りないものがあれば教えて!と伝えて脳天気な私は、以前からの約束もあり、妻からも許可を得ていたので、職場の方々と夜は食事に行った。
面会時間や人数の制限はあったが、荷物の受け渡しはスタッフステーションに預ければ、出来たのが本当に救いだった。
私は仕方の無いことだなと思いながら急に一人暮らしが始まるのであった。
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