田中良平 切り絵・切り紙制作所

Ryohei Tanaka`s Killer Cuts&Killing Shapes

所信表明

2021-05-26 22:06:18 | つぶやき
いつもどおりを夢見つつ、曖昧なまま、なあなあで進み、テキトーにやって、いい感じに仕上げ、なんとなく、なんとかし、どうでもいい、わけでもないが、なるようにしかならないことを理解しつつ、愛とその他を忘れずに、これからも、どうにかやり過ごす、通り抜ける、すり抜けていく、所存であります。

今日は書く気が起こらないので去年記した所信表明をもってお茶を濁す。

妖怪切り絵似顔裏話

2021-05-25 21:58:44 | つぶやき
ワシは「妖怪切り絵似顔」という、変な似顔絵屋をやっている。
お客さんに妖怪の名前がずらりと並んだ「妖怪メニュー」の中から好きな妖怪を選んでいただいて、顔が似顔で、身体が妖怪になるのを切り絵でつくる。
例えば「ろくろ首」を選べば顔は似顔で首がにょろにょろと長い似顔を切り絵で制作する。
名刺大で5分くらいで出来上がる。「河童(かっぱ)」を選べば、頭に皿をのっけた似顔で手には水かきがついているという具合だ。

メニューには30種類くらいの妖怪が記載されている。
個人的にはそこそこ有名なのをのっけているつもりなのだが、このチョイスも難しい。
アンケートをとったわけでもないのだが、
日本人であれば「鬼」「河童」「天狗」は知っているだろう。

この三つは誰でも知っていると言ってもいいと思う。
どんな姿かも想像できる人も多い気がする。
ただ、ワシの似顔は鼻を省略するのでメニューは「カラス天狗」にしてある。
(リクエストがあれば鼻が高い天狗も切ります)
ろくろ首とのっぺらぼう(これこそ似顔のメニューにはないが)も次にくるくらい有名だと思う。
化け猫(猫又)や、狐もかわいくなりやすいので人気だ。

さて、この次あたりから知名度があやしくなってくる。
マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」のおかげで、いわゆる「鬼太郎ファミリー」としてぬりかべ、一反木綿、子泣き爺、砂かけ婆が有名になった。
砂かけ婆のビジュアルというのは似顔絵に使いにくい。
和服を着ている人ってだけになっちゃうのだ。そして切り絵で砂の表現はハードルが高い。
時間的に余裕がないと厳しい。なのでメニューから抜いてある。ほぼ、同様の理由で「雪女」もアウト。しかし、座敷童(ざしきわらし)は入っているという一貫性の無さw。
座敷童は神さまみたいなモノっていう説明がしやすいし、こどものオバケなので可愛くできる。
客商売なので「かわいい」というのは大事なのだ。
ぬりかべと一反木綿は水木しげるの用意した絵面がキャッチーなので、知っている人が多い。
ただ、以前普通に一反木綿を知らないという人に会ったことがあって、けっこう驚いた。

近年ぬりかべには犬のような造形のイメージがあるが、「自分は妖怪が好き」という気持ちを少しでも持っていないと知らないレベルだと思う。一般に浸透しているのはやはり水木の、そしてアニメ鬼太郎のイメージだと思う。木綿もぬりかべもその感じで切り絵似顔をやっていて、顔ハメパネルみたいなオモシロイ仕上がりになるので人気のメニューだ。
蓑を着ていて、杖を持ち、金太郎の前掛けをしている子泣き爺も同じ流れで意外とよくオーダーされる。「油すまし」というのがいて、アニメにも出てくるのだが説明が面倒くさい(知らないからお客さんにどんな妖怪か聞かれる)上に子泣きと恰好がかぶるのでメニューから外された。

メニューの中で個人的に切ってて楽しいのが「豆腐小僧」で豆腐をお盆に乗せている小僧というオバケで映画にもなったのだが、かなり知られていない。何にもしない妖怪という説明もウケるのでメニューからなくならない。

そろそろ、眠くなってきた。
続きはまた。
おやすみなさい。









オマケ意識

2021-05-24 22:50:43 | つぶやき
ハンカチとマスクをしまっている棚がある。
出かける際ハンカチを取ろうと思って、マスクの引き出しを開けちゃう。
そのままマスクをしてハンカチを忘れるという事を繰り返している。
そんな失敗の話を書こうと思い続けては忘れていたのだが、やっと書いた。
ビタミン剤を飲もうと立ち、冷蔵庫を開けてしまう。違う。
ビタミンが入っているのはその横の棚だ。
オートパイロットにしておくとすぐ冷蔵庫に着地してしまう。

もともとボケナスなのだが、短期記憶が弱くなってきている。
考えや、覚えておこうと思ったことを繋ぎとめておくグリップが緩い。
人の話を集中して聞くという事をするために意識を集中させなければならなくなってきた。
周りがどう思っているかは知らないが、以前はへらへらしていても一応話の中身は入っていた。
今はへらへらしているだけなのかもしれない。

最近、毎日ブログを書いている。
続けると文章に変化があらわれる。
単語の羅列から、言葉遊びになり、ここ何日かは文章っぽくなってきた。
このままいくと、そのうち小説なったりするのだろうか。

働いている小学校の壁に貼ってあった2年生作のなぞなぞ。
「木は木でもやさしくてべんきょうがとくいな人ってだれだ」
くらくらする。
答えはなぞなぞ係に聞かなければわからないのだが、なぞなぞ係が誰だかわからない。

学習目標「国語の漢字をがんばりたいです」
と書いている児童の生活目標「体み時間の間に次のじゅんびをする」
そうだな。漢字がんばれ。

ワシは公立の小・中学校で学習支援員や介助員として10年以上働いているのだが、
教員免許を持っているわけでもないので、基本自分のことはオマケだと思っている。
学校にいる大人のうちメインはやっぱり先生だからな。お客は、こども。
先生というお菓子がおいしくて完成されていればそれでいい。
まぁでも、オマケは無いよりはあった方がいいし、
オマケは楽しいものが多いのでオマケの方が好きって連中もいると思う。
それくらいの意識で漂っている。









妖怪が繋ぐ縁

2021-05-23 22:30:37 | つぶやき
ワシは結婚しているのだが、妻も妖怪が好きだ。
たまに「奥さんとはどういうきっかけで知り合ったんですか。」みたいな質問を受けることがある。
妻はミュージシャンで、以前は妖怪をテーマにした歌をうたったりするユニットとして活動していた。
高円寺にある妖怪専門店「大怪店」の店長、高☆梵が企画したイベントに出演したことがあって、妻のユニットが演奏し、隣でオイラが切り絵を披露するというステージをやった。
確かそんな時くらいから知り合ったんじゃないかと思っているので、最初の質問を受けたときには「妖怪のイベントがきっかけで」とか、「妖怪繋がりで」などと答える。
大抵、笑われる。「妖怪ってw」みたいな。で、適当におどろく。
別にいい。笑って欲しいとこでもあるし。
それが普通のようだ。
妖怪好きの人たちだったら、それこそ普通に「へぇ、そうなんだ。」で終わる。
オモシロイ。
しかし、よくよく考えると妻と初めて出会った時のことは覚えていない。
妻の方の記憶もあやふやだ。
お互いまるで、そういう「この人と結婚する」だとか「好みのタイプだ」みたいな意識がなかった。そんなだから、先ほど妖怪好きの人たちのリアクションについて書いたが、きっかけその物「妖怪関係」についてのサプライズは無かったものの、妻とワシを別々に知っている人たちにとってはビックリニュースだった模様。まさか、ソコとソコがくっつくとは。みたいな。
それを伝えたら普段、物静かに話す共通の知人の出す、初めての大きい声を聞いたと、妻は言ってたし。ぬらりひょんも大きな目をひんむいて相当、驚いていた。いい思い出だ。
きっかけといえば、それこそ結婚を機に妻のユニットは解散したのだが、その後かっぱと天狗のいる「妖怪プロジェクト」というバンドからお声がかかり、一緒に仙台の小学校へ演奏しに行ったり、その時はワシも同伴して妖怪切り絵のライブパフォーマンスを披露したり、娘を座敷童に見立てて舞台の上で踊ったりしている。
これも妖怪が繋ぐ縁だ。







妖怪をふりかえる

2021-05-22 23:18:11 | つぶやき
昨日の続き。

妖怪は好きだが、詳しくはないという話なのだが、
知らないわけではない。
知らないわけではないが、詳しくはない。
ただ、世間一般(と、いうものが果たして存在するのかという事に関して最近自分の中でも定かではないのだが)と照らし合わせてみると「詳しい」という括りになってしまうところがもどかしい。なぜなら、どうやら妖怪というジャンル(?)は映画やマンガより認知度が低いようなのだ。
そりゃ、そうだ。
妖怪ってもんが好きという知人が周りにいるのは、自分が好きだと言ったことにより共鳴した波紋が広がって仲間が増えたからだ。みんなが知っているわけではない。
これは、もう、どんなジャンルでも同じことだが。

オイラは幼稚園の頃、いとう君のウチで水木しげるの「世界の妖怪百物語」と「妖怪百物語」を読んで、小3の時に少年マガジン版「ゲゲゲの鬼太郎」を通って、アニメ第三期鬼太郎を毎週楽しみにしていたくらいの妖怪好きだ。大きくなって京極夏彦を読んで、妖怪について考えることにもなった。絵を描いて、切り絵をやったりする中、三期鬼太郎の頃コミックボンボンで連載されていた「最新版ゲゲゲの鬼太郎」の話が出来る人間に初めてあった。(式水下流くん。感動した。)そういうところから、徐々に妖怪好きな友達が増えていった。

なんだ。
妖怪の話しから、人生を語りだしたみたいになってきたぞ。

あるんだよ。妖怪にはそういうところ。いや、マジで。
こういう事が起こってしまう現象そのものに妖怪の名前つけてもいいくらいだよ。

妖怪は抜け出せませんぜ。正味な話。
入り口だらけで、出口なし。
そして別に出なくてもいい。

そして、続く。



好きの難しさ

2021-05-21 22:43:16 | つぶやき
妖怪は好きだが詳しくはない。
妖怪が好きってどういうことですか。
いや、ホントに。
妖怪が好きってどういうことなんでしょう。
何を指すのでしょう。
それは「映画が好き」っていうのと同じかな。
「マンガが好き」っていうのと同じかな。
好きは好きでもいいけれど、そうなんだけど、それだけ。
そして、それでいい。
しかし、そうなると宣言しにくい。
でも、好きっていっていい。
あたりまえだ。
詳しくないと好きって言っちゃダメなのか。
そんなことはない。
だが、そこに好きの濃度が濃い人、あるいは薄い人と対面してしまうとややこしくなる。
好きであるとより深く知りたくなる場合が多い。
すると、どうしてもそのことに対して詳しくなっちゃう。
知識は増えちゃう。好きだから。
でも、好きだけどそんなに深く掘り下げることに興味がないパターンもある。
映画好き、でも俳優の名前は覚えない。監督、脚本どうでもいい。
でも、映画好き。
大いにある。
会話の上では成り立つ。
「私、映画好きなんですよ。」
例え「タイタニック」しか観てなくてもそう言って間違っているわけではない。
さすがに、「タイタニック」しか観てなかったら、それは「タイタニック好き」であって、映画好きというのは厳しいが。
「映画」というストライクゾーンと「好き」の捉え方の範囲が広すぎる。
「マンガ」もしかり。
自分はこういう風に好きだから、当然こういう事は知っている。
あなたも同じものを好きというのなら、同じことを知っているに違いない、と思いがち。
んなこたぁない。
いくら、好き濃度が近くても全く同じなんてことはありえない。
でも、似てたら嬉しい。だって、自分が好きなモノを、好きなんだから。
そこで、言葉の距離感。
「映画、好きなんですよ。」「マンガけっこう読むんですよ。」の深度、濃度の見極め。
如何に、自分も相手も楽しく好きについて話せるかだ。
ワシは馬鹿なので、その距離感を測るため、女性でもすぐ年齢を聞いてしまう。
ジェネレーションによって、読んでいたマンガなどの話に持っていきやすいのだ。
「映画、好きなんですよ。」「マンガけっこう読むんですよ。」はただの挨拶だ。
そんな人類は、億いる。
問題は「何の」「どんな」だ。
誰が、何を、どう好きでもいいんだけどね。
妖怪の話じゃないじゃん。
こういう、思考をねー。
ちゃんとした形まで持っていけたらいい。
散らかってるねー。
着地点がないねー。
眠いねー。




三浦建太郎逝く

2021-05-20 22:04:35 | つぶやき
三浦建太郎が亡くなった。急性大動脈解離だそうだ。
54歳だったって。昼頃、森川ジョージのツイートで知った。
ショックだ。
え、まさかという感じで不謹慎ではあるが、似た名前の別人であれと思った。
ベルセルクの作者で間違いなかった。
残念極まる。
Twitter上では世界中のファンが嘆いている。
同時に恐れていたことが起こったとも思った。
みんな心配していたんだ。
あんな密度のマンガをほとんど一人で描いていたと聞く。
ベルセルクは先が長い。作者先に死んじゃうんじゃないかと。
結局、そうなってしまった。
突然。
その無念や相当なものだろう。
悲しい。
昼から、どうしよう、どうすればいい?
と、悩み、一瞬何とかなるんじゃないかと思ったりするんだが、どうにもならない。
どうしようもない。
あの物語を終わらせられる人はいないのだ。
グリフィスとガッツの決着はつかないのだ。
新しい不死のゾッドの絵が描かれることはないのだ。
あのパーティーの面々の旅は完全に途切れてしまった。
なんだよ。神様。つまんねぇことすんなよ。
本人描きたい、周りは読みたいって言ってんだから描かせてやればいいじゃねーかよ。
でも、三浦先生お疲れさまでした。
何度でも読み返すことのできる、楽しいマンガをありがとうございました。
中学生の頃から読んでいました。使途となった救われない伯爵の話に度肝を抜かれました。マンガと青春がリンクします。マンガを読むのが一番楽しい時期に出会えました。
蝕の絶望と地獄絵図には震えと感動が止まりませんでした。この作品をいったい誰に薦めればいいのだーっと頭を捻ったものです。(エイザワくんだった。)
この日本から、あのようなファンタジーが生まれ、昇華されていくのを目の当たりに出来たのは幸せでした。ピーター・ジャクソンのロード・オブ・リングを観たときは「こっちには三浦建太郎がいるぜ!読んでくれ!そして対談してくれと!」と思ったものです。
その、物語の筋の通し方。
ネームのセンス。
キャラクター造形。
そこから紡がれる、笑いと、魂を売った者たちの哀しみ。
人間への愛と、漫画という表現へのチャレンジ。
そのバランス感覚と熱量。
上手い絵が更に上手くなっていった画力。
モズクズ様の技の名前とか造形とかね、大笑いしながら無茶苦茶カッコイイわけですよ。
それとか、ガニシュカが鷹と相対した時、心奪われてしまう表情とかね。「マンガ」を手放さないわけですよ。マンガの中のリアルに対して凄く真摯な姿勢で臨んでいた感じがするんですよ。
あー、もう、ホント残念。ご冥福を心よりお祈りします。

そして、ついで思ったのが庵野秀明、エヴァ終わらせることが出来て良かったね。マジで。

作家さんたち、身体に気を付けてください。大事にしてください。





ガッキーと星野源

2021-05-19 21:35:47 | つぶやき
 「逃げ恥」は観ていないが、新垣結衣は10年以上前に何かの深夜番組に出ていたのをたまたま観て「こんなに物凄くカワイイ女の子いるんだ!」と目を見張ったのを覚えている。
以下は、結婚するというのを聞いたとき少なからず、さみしい思いを持ったテレビに出ている女の人たち。大江麻理子、菅野美穂、仲間由紀恵。最高にどうでもいいが、約分すると自分の嗜好の何かが浮かび上がってくるかもしれない。そして、そんなことは自分でさえもどうでもいい。
 星野源はSAKEROCKのMUDAがipodに入っている。バナナマンライブのテーマ曲などが好き。しかし沢山聞くと、どれも同じになる。ニャンちゅうの「メガネのうた」「せつない」は名曲。
「ドラえもん」の歌の歌詞も見事だと思う。
 以前、好きだった女の子が星野源を好きだと言ったときは、イラりとした。するね、イラり。そして、やはり、とも。オレが好きになるような女の子は、星野源好きだったりするよな、イラり。
 俳優もやり、それがまたバッチリ賞を貰うほど評価され、コントもこなし、音楽はインストバンドから始めちゃうところ、そして、あのあっさりとした顔。そのマルチタレントっぷりや。もう、ね。無双。好き嫌いは別にしてその才能があるという事実は否定しようがない。特にセルフプレゼンテーションのスキル。いやらしい。
 で、今回の結婚。ドラマという伏線からのかっぱぎ。その、ある意味、予定調和の驚き。そりゃ、星野源なら新垣結衣さらっていくよな。なんつーか、映画のカジノでルーレットまわして、主人公が勝負に出て勝って最後にザバーっとコイン持ってく感じ。そりゃ、勝つだろ、知ってるよ。主人公だもん、な感じ。
 しかし、個人的にこの人無敵だなと思ったのが、2度のくも膜下出血からの復帰。この大病という、自分ではコントロールのしようがない、誰からも否定されようのない身の不幸をツモるそのヒキ。この牌持ってて跳ね返したらもう、負けようがない。強い。
 いやー星野源、すごいね。
 ナンシー関が生きてたら書いて欲しい芸能人の筆頭だわ。

悪反応(おはんのう)デマカセ創刊号より

2021-05-18 23:46:45 | つぶやき
なんだ。
なんだ、なんだ!なんなんだ、君は!
妙だぞ、変だぞ、おかしいぞ!
どうかしてるぞ!狂ってる!壊れてる!破損している!バグってる!
見ろ!見てみろ、その姿!形!造形!全体のバランス!
酷い!エグい!見てられない!怖い!キモい!気持ち悪い!そして臭い!
困る!弱る!どうしたらいいかわからない!何がなんだか理解できない!
ああ!鳥肌が立つ!目が痛い!鼻が曲がる!心が苦しい!頭がクラクラする!
胸がムカムカする!オエッってなっちゃう!ってか、吐く!ゲボる!ゲボっちゃう!ゲボゲボしちゃうー!バケツッ!バケモノッ!ひぃ!もう!駄目!やめてくれ!よしてくれ!そこに、いないでくれ!うんこ出ちゃう!溶ける!溶けちゃう!取れちゃう!もげちゃう!どうにかして!どうにかなっちゃうから!もう、どうにもならない!どうしようもない!
動かないで!触らないで!近寄らないで!頼む!お願い!プリーズ!助けて!マジで!
ホントに!ごめんなさい!すいません!許してください!もうしません!だから!
うわぁあああああ!どおしてぇえええええ!お母さーん!ありがとおおおおおお!
ぎぃゃああああああああ!

ザリガ脳

2021-05-17 22:30:19 | つぶやき
ザリガニは、ザリガねばならぬ時以外、ザリガない。

彼女のザリガニ、ザリ彼女。彼氏のザリガニ、ザリ彼氏。

あのザリガニと、このザリガニは、よく似てるから、ザリガ似ね。

痩せたザリガニ、ガリザリガニ。痩せすぎザリガニ、ガリガリザリガニ。

煮たザリガニは、煮ザリガニ?それともザリガ煮?ザリガニ煮?

ザリガニでラザニア作れば「ラザリガニア」か。

ザリガニで回文作れば「にがりザリガニ」。考えたけど、特に意味なし。

ザリガニという文字見れば混乱し、バラして、混ぜれば、やはり意味なし。

ザリガニ、ザニガリ、ガリザニ、ガニザリ、

ガリガニ、ガニガリ、ザリザニ、ザニザリ。

ザザリリガガニニ。

座が理に適い、我が荷になる。

ザーザーリーリーガーガーニーニー。

雨がザーザー、鈴がリーリー、ラジオガーガー、猫ニーニー。

これが世に言う、ザリガ脳。滅多なことではザリガない。ザリガぬ。