世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

キラキラ納税✨

2024年12月29日 | 日記
11時に起床。よく寝た。今日は10時間寝た。寝るのが一番リフレッシュできる。
年末恒例、冬の縮毛矯正をかけに池袋まで行く。
まずは池袋東武百貨店のNYパーフェクトチーズを買おうかと。某くんが好きなお菓子。正月に贈呈しようかなと思って。

…すごい行列!
思わず美容室に「すみません。5分ほど遅刻するかもです」と電話した。
結局、遅刻はしなくて済んだ。

急いで会計をして、美容室前に煙草をチャージ。横断歩道を渡る寸前にアレを見る。



美容室は池袋駅前にある。アクセスが良いので助かるし、長年(4年半)お世話になっている店長さんがとても優しいのでここ以外考えられない。また、私の縮毛矯正はMr.ハビットという特殊な手法・薬剤を使う。店長さんはその扱いに慣れているし、何より私の髪に掛ける情熱を熟知しているので、安心して任せられる。

施術前のわたくし。
根元がウネウネチリチリしている。
赤ちゃんの頃の写真を見てもこんな感じなので遺伝なのだろう。
忌まわしきDNAである(両親もくせ毛)。



1液をつけて放置される。


サランラップをかけられて加熱される。まるで何かの具材になった気分である。美味しそう?

渡されたdマガジンで「林真理子」を検索し、ananと文春の連載を一気読み。至福の時間なり。


ブロー中、いつもはdマガジンを読みふけっているのだが、今日は店長さんやそのアシスタントの女子とお喋りに興じた。
店長さんは気が合うなあと思っていたら、水瓶座ということが発覚。
良いよね、水瓶座男子(野ばら先生も水瓶座男子だし)。
アシスタントの女子は沖縄出身とのこと。
「ユタっているの?」と質問したら「いますよ。友達のお母さんがユタです」と普通に返答されたので吃驚。
アシスタント女子本人は別にユタを信仰してはいないらしい。
私はユタに会いたいぞっ!!


2液を流してカット前。

前回(GW前)、縮毛矯正をかけてから暫くは調子が良かったのだが、海やプールに行ったり、日差しを浴びたりして髪が傷んでしまい、何度か髪の毛(途中)が毛玉になり、はさみで切ったことを店長さんに告解。
「ですよね。なんか一部だけ薄い部分がありますよ」と指摘された。
そして「普通でしたら毛玉ができたら美容院に来るんですけどね」と呆れられた。
…ですよね。

「長さはどのぐらいにしますか?」と訊かれたので、「短くすると情緒不安定になっちゃうんです」と、メンヘラ全開モードで返答。
でも実際、少しでも短くすると情緒不安定になる。
切らなきゃ損、切ればいいという話ではないのである。
そんな私に店長さんがビビッて、結局、3センチほどしか切らなかった。
でもぱっつん感を出してくれた。ミナクル!!


カット後。撮影タイム。



重みのあるウルトラロングに育成するまで何年かかったことか。
嗚呼、涙が出てきそう…!

吉熊ちゃんねる 縮毛矯正2024年冬



縮毛矯正したんだなと如実に感じるのが前髪。

縮毛矯正前

前髪がベートーヴェンみたいですね。

縮毛矯正後

サラサラ~。

会計時に資生堂のトリートメントを購入。


これで暫くは綺麗でいられる。
自信が持てる。笑っていられる。
私はお洋服や化粧品よりも髪に一番、課金している。
ちょっとした税金みたいなものである。

店長さんと「良いお年を」と言いながら別れた。

サラサラな髪をいじりながら喫煙所で一服。
夕暮れ時の池袋。


そうだ!今年、まだやり残したことがあった。今年はまだイルミネーションを見ていない!
「有楽町線に乗って有楽町駅で下車すれば丸の内のイルミネーションを見られるよね!」
と気付いて有楽町線に乗り込む。


丸の内のイルミネーションは品格があって、とても好き。


特に三菱一号館美術館の外壁と電飾の親和性の高さにうっとり。


マリオとのコラボも観た。



キラキラなイルミネーションとサラサラな髪の毛の私。
世の中がいつもより明るく輝いて見える。




東京駅に到着。
嗚呼、楽しかった!!



31日の仕事納めまで頑張ろう!!