世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

色々なものが届く

2025年02月19日 | 日記
他部署の先輩紳士から誕生日プレゼントをいただいた。
おとなの塗り絵である。
かわいらしいクマさんのストーリー仕立ての絵本になっていて、自分で色を着色する感じ。
色鉛筆まで添えてくださって感無量。
ありがとうございます!!


見本。こんなに上手にできるかな。


塗り絵なんて何年ぶり?



夕食は王将にて。
水曜日は王将のアプリにクーポンが出現し、それを使って餃子2人前を注文すると餃子1人前が無料になる。
ありがたいシステムだ。


ジャストサイズの回鍋肉も付けた。



帰宅してポストを覗くと書類が入っていた。
まずは自立支援医療受給者証。心療内科と薬局の医療費が1割負担になる。(もうすでになっていて、この前、11月~の2割分が返金された)

受給金額は順天堂での医療費に充てようと思う。



あと大学時代の友達S子ちゃんからのお葉書。
この前の合同誕生日でプレゼント交換をしたのだが、メッセージを添えていなかったとのことで態々お葉書をくれた。
なんという律儀さよ。

エントランスの宅配ボックスには先般ポチったブーツが届いていた。
私は治療の副作用で骨密度が低くなり、骨折しやすいらしい。
雪が降っても絶対に転んではならぬので、滑り止めが付いているブーツをば。
軽くて暖かくて超いい感じ。


お風呂にて原田宗典先生の「おきざりにした悲しみは」、読了。

前作「メメント・モリ」から6年ぶりの出版。
同じアパートに住む置き去りにされた中学生の女の子と小学生の男の子の面倒を見ることになる65歳男性の話なんだが、ものすごく感情移入できる作品。

1999年から2023年を行ったり来たりして読者を「おや?」とざわつかせる技法は「メメント・モリ」に似ている。
その技法がストーリーに奥深さもたせている。

高校生の頃、英語の先生が「これおもしろい。ついうっかり読んじゃう」とポケットから取り出した作品が原田宗典先生の「十九、二十」で、私もさっそく読んでみた。たしかにおもしろくて、大学生になってエッセイも読んでみたら抱腹絶倒。通学時に読んで、あまりの面白さに電車内で笑ってしまい、過呼吸気味になって途中の駅で下車したぐらいである。

ちょっとブランクがあったけれども、本作品で私が好きだったムネノリワールドがやっと戻った感じがして安心した。優しくてあたたかい気持ちにさせる世界が広がっている。読了後、歌が上手くYouTubeにUPされた真子(中学生の女の子)の歌声がずっと耳の中で響いている。少女の澄み切った歌声が文章で表現できるなんて。やっぱり作家ってすごい。

終盤、2023年8月の御茶ノ水の楽器店のシーンを読んでて「あ!」と思う。
そう、その時期、私も御茶ノ水にいたっけ。
順天堂での入院・手術があった時期。
あの夏の御茶ノ水。私もいた。小説で描かれる世界にいただなんて。なんだか不思議な気分。
いやー、良い作品だった。

読書も塗り絵も、時間を上手に使って楽しみたい。


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