大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

南国の資料館 半平太の人間像に迫る 妻への手紙など100点

2010-05-25 17:00:00 | 幕末ニュース
 幕末の土佐勤王党を主宰した武市半平太(1829~65)が、妻の冨らにあてた手紙や切腹に使った短刀など約100点を集めた企画展「土佐勤王党盟主 武市半平太の手紙-拝啓おとみ殿」が、南国市岡豊町八幡の県立歴史民俗資料館で開かれている。家族への思いや信条など、人間像に迫ることができる。6月20日まで。

 半平太が冨ら家族に送った手紙や獄中で描いた自画像など、武市家に伝わる資料を年代順に展示。獄中から家族にあてた手紙には、自画像について「男ぶりがよすぎて、ひとりおかしく候」と記し、「義を守り、人の道をふみて 死ぬるほど良きことなく」と死への覚悟が伝わる。

 1860年(万延元年)と61年(文久元年)に、九州や江戸で行った剣術修行について記した「剣家英名録」には、長州藩士の名が数多く残され、修行を名目に実際には尊皇攘夷(じょうい)派の志士と交流するための旅であったことがうかがえる。

 野本亮学芸専門員は「自らの正義を貫いた一本気な人物である一方、家族思いで冗談も言う男だった。龍馬のそばで、全く違う生き方をした半平太を見てほしい」と話している。

 午前9時~午後5時。観覧料は一般500円、高校生以下無料。問い合わせは同館(088・862・2111)。7月10日~9月12日には、一部内容を変えて、北川村立中岡慎太郎館でも開かれる。

5/21 読売新聞


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新選組と龍馬が対決? 近藤勇の墓前で新選組まつり

2010-05-25 00:01:00 | 龍馬ニュース
 新選組局長、近藤勇の墓所がある東京都北区滝野川のJR板橋駅東口前で23日、滝野川新選組まつりが開かれ、新選組の衣装をまとった約100人の隊士が商店街をパレードした。

 参加したのは、新選組ゆかりの地で結成されている新選組滝野川隊、新選組流山隊、新選組茨城玉造隊のメンバー。雨の中、びしょぬれになりながら約2時間にわたって行進し、途中3カ所で隊士役と倒幕浪士役のメンバーが殺陣パフォーマンスを披露。沿道を埋めた観衆の喝采(かつさい)を浴びた。

 同駅前広場には特設舞台も設けられ、新選組と坂本龍馬の寸劇が演じられたほか、居合の実演、和太鼓演奏も行われ、訪れた新選組ファンの熱気に包まれていた。

 同まつりは近藤勇の命日の旧暦4月25日に近い5月の第4日曜に行われ、今回で8回目。地元の5商店会による実行委員会が主催した。

5/24 産経新聞

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