とうとう待ちに待った龍馬伝の放送がスタートしましたね。
昨日は朝からそわそわしていました。
一分でも早く見たいと思い、18時からのデジタル衛星ハイビジョンで見ました。
テレビの画面ではさみしいと思い、液晶ビジョンを使って大画面で1回目の放送を見ました。
少年時代の龍馬がかわいかったですね。
一番気になったのは、上士と下士の描き方でした。
あそこまで上士をひどく描く必要があるのかな? と思いましたが、時代劇ファンや大河ドラマファンの人々は高年齢の方が多く、ある種わかりやすく身分制度を描いたのでしょうか。
土佐独特の身分制度はあそこまでひどくはないですが、下士は日傘禁止、雨が降っても下駄禁止、絹の着物は禁止など、徳川260年の中で、絶えず上士からの監視、抑えつけがあったのは事実です。
この後に展開する龍馬脱藩、下士による土佐勤王党グループの結成などをわかりやすくするための手法だったのでしょう。
ほかにもたくさん龍馬伝説のエピソードが盛り込まれていましたね。鏡川での水練はイメージ通りで笑いました。
今回の福山龍馬は設定が18~19歳のようでした。次回の放送で江戸へ剣術修行に行くようなので。この時点で龍馬が、身分制度のない時代を求めていたかどうかは不明ですが、ただ、悶々としていたことはあったと思います。
次男坊に生まれて、居候の身として、家督を継げない以上、養子に行くか、兄に養ってもらうしかない身分なので、剣術道場を開く以外道がない。また経済的にもそれができた坂本家。
このままでいいのか? 青年である以上悩む道です。将来どうして生きていこうか? 自分は何がしたいのか? 皆さんも悶々とした日々がありましたよね。
龍馬も私たち同様に、悩み、苦しみ、友人たちと意見が対立し、どうしていいかわからない時を過ごしました。
この龍馬伝を通して、とくに若い人たちに、龍馬も自分たち同様、様々悩み苦しみもがいて生きていった。その姿をじっくり見ていただきたいと思います。
予想以上に素晴らしい出来だったので良かったです。さすが売れっ子の脚本家ですね。
夕方から、再放送の2本も見ました。プロフェッショナルと爆笑問題の龍馬の番組。お龍さんの声の復元で、写真が動いていたのにはびっくりしました。
龍馬の声も予想以上に高い声でしたね。20年前ぐらいかな、高知のNTTが龍馬の声を復元していましたが、あまりに低くて怖い印象がありました。
ますます龍馬が身近になる一年になりそうです。
昨日のブログのアクセス数は2000。2000人の人にこのブログを見ていただいたようでびっくりしています。放送終了の22時以降は1000人以上の人が見てくださいました。
今後も、さまざまな龍馬情報や龍馬伝情報を発信していきたいと思います。
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土佐独特の身分制度はあそこまでひどくはないですが、下士は日傘禁止、雨が降っても下駄禁止、絹の着物は禁止など、徳川260年の中で、絶えず上士からの監視、抑えつけがあったのは事実です。
この後に展開する龍馬脱藩、下士による土佐勤王党グループの結成などをわかりやすくするための手法だったのでしょう。
ほかにもたくさん龍馬伝説のエピソードが盛り込まれていましたね。鏡川での水練はイメージ通りで笑いました。
今回の福山龍馬は設定が18~19歳のようでした。次回の放送で江戸へ剣術修行に行くようなので。この時点で龍馬が、身分制度のない時代を求めていたかどうかは不明ですが、ただ、悶々としていたことはあったと思います。
次男坊に生まれて、居候の身として、家督を継げない以上、養子に行くか、兄に養ってもらうしかない身分なので、剣術道場を開く以外道がない。また経済的にもそれができた坂本家。
このままでいいのか? 青年である以上悩む道です。将来どうして生きていこうか? 自分は何がしたいのか? 皆さんも悶々とした日々がありましたよね。
龍馬も私たち同様に、悩み、苦しみ、友人たちと意見が対立し、どうしていいかわからない時を過ごしました。
この龍馬伝を通して、とくに若い人たちに、龍馬も自分たち同様、様々悩み苦しみもがいて生きていった。その姿をじっくり見ていただきたいと思います。
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龍馬の声も予想以上に高い声でしたね。20年前ぐらいかな、高知のNTTが龍馬の声を復元していましたが、あまりに低くて怖い印象がありました。
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