長崎市などが10年1月から開いていたテーマ館「長崎まちなか龍馬館」(同市浜町)が1日、改装オープンした。坂本龍馬を支援した長崎の豪商・小曽根乾堂(1828~85年)や、英国人政商トーマス・グラバー(1838~1911年)の遺品が初公開されるなど展示をグレードアップさせた。今年度末まで開館する。
同館は、昨年放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」のブームを市中心街にも波及させようと設置。今年2月末までに計20万人が入館したが、目標だった30万人には及ばなかった。「特に地元市民の入館が少なかった」(市さるく観光課)と分析し、子供やお年寄りにも龍馬らと長崎の関係を分かりやすく解説する内容に改めた。
また、乾堂が将軍・徳川家茂や福井藩主・松平春嶽から拝領した印籠(いんろう)、土佐藩主・山内容堂から拝領した湯沸かしなど、乾堂から4代目の子孫、小曽根吉郎さん(63)が所蔵する遺品を初公開。グラバーが炭鉱開発にかかわった高島を描いた蒔絵(まきえ)の箱(グラバー園所蔵)も併せて公開する。
小曽根さんは「龍馬伝に加え、今度は長崎の素晴らしい歴史も知ってほしい」と話している。
4/4 毎日新聞
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同館は、昨年放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」のブームを市中心街にも波及させようと設置。今年2月末までに計20万人が入館したが、目標だった30万人には及ばなかった。「特に地元市民の入館が少なかった」(市さるく観光課)と分析し、子供やお年寄りにも龍馬らと長崎の関係を分かりやすく解説する内容に改めた。
また、乾堂が将軍・徳川家茂や福井藩主・松平春嶽から拝領した印籠(いんろう)、土佐藩主・山内容堂から拝領した湯沸かしなど、乾堂から4代目の子孫、小曽根吉郎さん(63)が所蔵する遺品を初公開。グラバーが炭鉱開発にかかわった高島を描いた蒔絵(まきえ)の箱(グラバー園所蔵)も併せて公開する。
小曽根さんは「龍馬伝に加え、今度は長崎の素晴らしい歴史も知ってほしい」と話している。
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