大阪龍馬会

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「龍馬伝」志士社中 土佐観光に新たな起爆剤 初日から1500人入場

2011-07-16 00:01:00 | 龍馬ニュース
 県の観光イベント「志国(しこく)高知 龍馬ふるさと博」のメーン行事で坂本龍馬ら3志士のレプリカ像がふるさと博主会場のJR高知駅前(高知市)で除幕された9日、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使われた龍馬の生家セットなどを展示した観光施設「『龍馬伝』幕末志士社中」も開館し、ふるさと博は本番に突入した。

 高速道路「休日上限1000円」の中止などで県観光に逆風が吹く中、観光客を呼び込む新たな起爆剤として期待される。

 この日、主会場に設けられたイベントスペース「こうち旅広場」で式典が行われ、関係者ら約250人が出席。一般のオーディションを経て結成された「土佐おもてなし勤王党」が歌やダンスで盛り上げ、ふるさと博推進協議会会長の尾崎知事が「高知の発信力を強化し、県内各地に旅立ってもらう拠点にしたい。ドラマの反動や逆風に果敢にチャレンジし、県観光全体のレベルを底上げしたい」と意気込みを語った。

 ゲストには、ドラマに出演したタレントの島崎和歌子さんや、社中の題字を描いた書家の紫舟さんらが招待された。式典後、社中を見学した島崎さんは「撮影風景を昨日のことのように思い出す。幕末、龍馬ブームが3年、4年と続けば」と感激した様子だった。

 柱の風合いや小道具など細部まで作り込まれたセットは「本物の龍馬の家のよう」と好評。宮崎市から来た無職伊東正俊さん(63)は「テレビの中そのままで、ドラマを思い出せた」と話していた。この日は約1500人が社中に入場した。

 設置場所を巡って揺れた龍馬、武市半平太、中岡慎太郎のレプリカ像もようやくお披露目された。孫と訪れた埼玉県鶴ヶ島市の主婦市岡澄代さん(61)は「桂浜とはひと味違い、にぎやかな駅前で3人が並ぶのは斬新」と見上げ、京都府の主婦宇佐美年樹子さんは「3体ともほれぼれするほどかっこいい」と見入っていた。

7/10 読売新聞


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