生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

はじめての 春 ラ コリーナ

2021-05-18 08:19:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1724】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

近江八幡といえば
たねや の旗艦店である ラ-コリーナを目指します。

駅前のレンタサイクルを借りて、
旧市街の街並み、八幡堀を経て、無理なく
たどり着くことができました。


GW前の訪問。
まだみどりが出る前の様子ですが
やはり冬の訪問とは異なる

みどりの力、恵を感じる
光景が広がっています。





この土壁色の直線ではない園路も魅力です。



後ろの八幡山⛰と調和する
草屋根の建物が素敵ですね。

近江エリアの山々を
デザインしているようにも見えてきます。





自転車置場から建物の横顔を眺めます。
美しいなあと…魅入ってしまいますね。



平日でしたが、お店に入る前から
皆さんもテンション高く、

ここに来たことを伝えたい、
この感動を分かち合いたい!

と写真を撮りまくっています。


絶対にお土産も買いたくなる
素晴らしい仕掛けだな。





自転車でウロウロしている際に
気づいたのですが、


ラ コリーナのエントランスの光景は
まさに近江八幡の自然、景色の姿。


ラコリーナの園路周りのこぐま笹の絨毯は
小麦畑のそよ風でなびく、草原の景色を
再現しているようにも見えるし、





歴史ある三角形の低い山々は
ラコリーナの三角草屋根建物にも見えます。




このエントランスの光景は
近江八幡そのものを表している
ガーデンなのだなぁ…と強く思いましたね。






ここだけの心地よさ、美しさを楽しめるお店は、
食べる前から「お菓子は美味しいだろうな」と感じさせる、
たねや さんの凄さです。


是非、オススメのみどりですよ。


























住宅街にある里山時間

2021-03-23 08:00:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1675】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
ある街の住宅街にある山の中

夏は腰高までワサワサと草がはびこり、
蚊の大群が襲ってくる雑木林ですが、

春の始まりは優しく
心地よい光が降り注ぐ空間です。




高台にあるので、住宅街を見下ろせます。

周りには緑はほぼ無くなり
家だらけ、道路だらけ。





誰も立ち入らない山ですから、
ここだけ、昔からつながる
春の里山の時間が流れています。

山野草がちらほらと顔を出しています。





斜面にはワラビと出会えました。
ワラビはこうしたところに生えるのか…と
シゲシゲと見入ってしまいます。







ヒトリシズカとも対面。

こんな都会ではもう会えないのだろう…と
思い込んでいましたが、

ひっそりと里山時間を今につなげる
山が残っていたことが嬉しく、

また、貴重な体験でした。

夏のボサボサ、蚊の大群は
もしかしたら、この自然を守る仕掛けなのかも
しれませんね。





青が散る 、水戸のみどりとつながる 好文亭

2021-03-01 08:17:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1695】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
大河ドラマで
幕末に水戸藩が関係するストーリーが
いくつか紹介されるようです。

そう言えば、駅改札付近には
草薙剛さんのお殿様姿の広告が
デカデカと貼っていましたね。

そのお殿様達が幕末に
水戸の光景を楽しみながら
歌を詠む 好文亭を訪れてきました。

自然を、四季を楽しむ文化が
評価された時代は

今で言う、
サステナブルな価値観だったのでは、
と感じます。

自然を建物に招く仕掛けが
いろいろとありました。

丸、四角、みどり





偕楽園の梅園、芝生広場を見渡せる眺望。





水景を望む開放されて空間





建物と庭、自然をつなぐ濡れ縁、渡り廊下






近景には梅、味わいある飛び石の配置。




雪隠(トイレ)の脇に配置された
水鉢と灯篭の姿。

見える景色がどれもこれも
「いいな…」とわかる設えがされています。






歌を詠むための建物だったので
当時はより美的感覚が研ぎ澄まされていた
空間だったのでしょうね。

今でも、朝、昼、夕方で
刻々と美しく光景が変わり、

訪れる小鳥や生き物、
参加する人の行動が触媒となって

良い歌が生まれているのだろうな。



梅園の花、香りも素敵ですが
ここの場所の使い方が

他とは違う、現代とは異なる
好文亭の在り方は新鮮でした。

ぜひ、梅咲く時期、
大河ドラマが放送され、
イメージがしやすい時期に訪れること、
おススメです。






街ナカみどり 水戸 大手門

2021-02-24 08:15:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1694】

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「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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初めての水戸駅前。

1月終わりの日経新聞夕刊に
大手門を通って通学する小学生の姿の
写真がありました。

江戸時代には藩校があった
エリアであり、

今も昔と同じように学校があり
同じ使われ方をされている
という記事にとても興味が湧きました。


北口から徒歩15分程度。
坂道を登るとお城の跡地エリアが始まります。

記事にあった
新築の大手門が現れました。





檜作りの大きな門は
下から見上げると一つ一つの
パーツの大きさ、組まれ方の魅力に
引き込まれます。






後ろ姿も美しく。
大きな木造建築はいいな…と
改めて感じますね。

周りの植栽を「らしく」配置すれば
より良いのに…




門をくぐると先に何があるのだろう…と
歩みを進めると


素敵な山門、塀が並ぶお屋敷、
寺社街のような雰囲気。


でもここは入ってはいけない、
小学生や中学校のエリア。

観光地エリアと
市民の生活があるエリアが
入り交ざっています。

観光地としては
なんだか居心地悪い場所となっています。

学校の入り口を少し先にすればいいのに。






大手門前、道を挟んだ反対側には
元の藩校がありました。

ここが観光の拠点なのでしょうね。



時代劇にあらわれるような
立派な門構えです。

水戸の名物   
梅の花が咲いている光景も
ここに来る魅力を高めていました。







小学生の門構えも
城下町風にアレンジされています。

でも入れません。

どっちつかずの観光エリアなのだな…と
感じた水戸駅前でした。

記事のように通う小学校の姿があるからこそ、
このエリアの魅力が高まるのかも
しれませんね。





















街なかみどり 湘南ビール

2021-02-08 07:24:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1687】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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湘南ビールをご存知ですか?
茅ヶ崎に山の方、香川駅から歩いて
10分程度の場所に熊澤酒造さんがあります。


ここで湘南にあう
クラフトビールつくりがされています。

心地よく過ごせるデザインがされている
直売所をはじめて訪問してみました。





イタビカズラの覆われている
門袖がみどり好きのココロを刺激しますね。




少し進むと木板で覆われた納屋風の施設。
北海道 旭川にある上野ファームさんを感じさせる
デザインですね。



昔の蔵を改装した
軽食を提供するカフェと直売所。

味わいある素材でまとめられている
エントランスが好感を抱かせます。






大きなメタセコイアの足元には
冬は日向ぼっこが嬉しい、

ベンチとテーブルが並べられ
冬ですがお客さんが思い思いの時間を
過ごしていましたよ。





園内に配置された
季節を感じさせてくれる木々や

柔らかな時間を醸し出す
建物の様が調和していました。


春を告げるエリカの
ピンク色の小さな花が咲いています。

北海道で春に見ていた花が
湘南では2月に咲くのですね。








建物は窓を通じて
外の景色、外の雰囲気、外のお客さんの笑顔を
中とつなげています。

YKKのCMような光景です。



レストランは多くの人で賑わっています。
コロナで遠くに行けないので、近場の人なのだろうな。

また、こんな不便な場所でも
わざわざ来たくなる理由があれば
お客さんはやってくるのですね。





青空にそびえ立つ煙突。
このビール工場のシンボル的な光景は
みどりと建物、ここの時間の流れに
よく調和していました。


湘南ビール
熊澤酒造さんの癒しの空間は
是非、おススメですよ。






「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
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ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………