生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

自然素材に包まれた暮らし

2019-06-28 07:40:03 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1351】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

……………………………………………………………………

軽井沢はコケが絨毯のように
広がる世界とよく出会えます。

でも草取りなどは
こまめにするにでしょうね。




芝生とは異なる
緻密なみどりが続く世界は
気持ちがいいものです。




養蚕農家の大きな家が
山梨から軽井沢に移築され

現在は研修施設として活用されていました。





それなりの大富豪が住んでいた
家なので中のつくりは
様々なところに「本物」が仕込まれています。

木でこうした細工ができた時代。
改めてすごいと感じます。




茅葺き屋根も維持され、
昔の屋根ふき技術を直に感じる
ことができるようになっていました。




自然素材の組み合わせの中に
暮らしがあったのですね。




室内は田舎の家の香りを
一瞬感じました。

おじいちゃん家の幼い記憶が
走馬灯のように蘇ります。







自然素材とみどりで包まれた空間。

通勤電車の世界とは全く異なる時間に、
都会住まい方が本当に良いなだろうか…と

且つ軽井沢の魅力を改めて知る
訪問となりました。


都会の紫陽花処

2019-06-27 06:40:17 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1350】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

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東京の大崎

品川と恵比寿の間にある
ちょっと地味なエリアですが、
駅前にはオフィスビルが多く立ち並びます。

その一つ
ソニーさんが入るビルにつながる
ペリストリアンデッキの上には

デジタルとみどりが融合した空間があります。

ここの紫陽花が咲き始めました。




ソニービル、think parkビルの周りには
東京の風の道計画に適う植栽が豊かに施されています。


一つ裏手に入ると
みどりに包まれた小径が始まります。

歩きやすく、安全、整えられている
みどりの光景が都会の自然ですね。




人工地盤の上、乾燥、照り返しなど
厳しいの環境ですが、健気に咲く紫陽花は
ココロをホッとさせてくれる

時間を提供してくれます。






東京の心地よいみどりある空間には
カフェも備えられています。

楽しめる仕掛けが満載が
都会なのでしょうね。

全てお金で解決できるシステムです。




大崎駅南口から徒歩数分の場所
紫陽花と本とカフェ、木陰がある時間が
楽しめる、おトクな場所です。


是非、ご体験ください。



お茶の楽しみ方に気づきました

2019-06-26 08:00:05 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1349】

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「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

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和の雰囲気

直線が作る空間に
気持ちが込められた書の柔らかさ、勢いや

この地域の季節を
室内に届け、自然と共生する
草花の装飾は

心地よい時間を創出し、
迎えるお客様への気遣いですね。

花瓶もこの季節を楽しめる色合い
デザインを選んでいるそうです。





書院の硯箱の見せ方

ポイントのウグイス色



水差しの鮮やかな水色





楽しみな茶菓子
紫陽花の葉っぱのデザイン

お抹茶の深い味





茶の文化は
自分の内面の気づき、
この時間を味わうことが醍醐味なのでしょうね。


外の枯山水の川を眺め、
非日常の世界感を想像して


狭い茶室で亭主の心配り
おもてなしをココロで受ける
深い世界ですね。



軽井沢 日本建築の美

2019-06-25 07:41:11 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1348】

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「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

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軽井沢の茶室見学。
建築系の企業のため、
説明の熱さが庭とは異なり、

「ずっと喋らせて状態」となります。


横に通る丸太は
京都の北山杉

根本と梢の幹の太さが
ほぼ均一で成長するため

一本物として利用する建築物に
おいては昔から重宝されていた…と

なるほど。




細い丸太で縦格子に組まれた間に
一文字として角材を入れたデザイン。

天井が美しい暮らしあることは
日本の特徴だそうです。

日本は屋根にお金を使う国だと。
(大陸は外敵の侵入を防ぐ壁に資金を使うそうです)




細かな壁の収まりもきれいです。





オリンピックのマークである
市松組子の天井






躙口から見える
沓脱石、飛石、延段の光景

中間の飛石がないので
デザインですか?

と担当者に聞くと

見学者がその場所に集まる場合が多く
危ないので外した…と

それでは、台無しになるのになぁ…と

建築屋さんはお庭に興味が
薄いのでしょうね。





延段と飛石のつなぎが絶妙である

延段の細かな石の配置や目地の太さ、深さ

コケで庭の緑とつながる
その様など

多くのここならではの美しさがあります。

非公開なので誰もが気軽に
訪れて個々の空間を楽しむことはできませんが

隠れたこのような日本庭園は
たくさんあり、この価値が発揮されず
眠っているのだろうな

と感じた見学会でしたね。


軽井沢の茶室、茶庭 訪問記

2019-06-24 07:55:31 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1347】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

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軽井沢にある
ある企業の茶庭、茶室を拝見しました。

それ相当の著名な方による
デザイン、施工でどれもこれも

本物の光景が現れます。

飛石の打ち方が柔らかく、
歩きたくなる時間を創出しています。





茶室につながる門は
道路から斜めに配置され、
中へ優しく誘う「おもてなし」を感じます。

軽井沢は東京より2週間ほど
遅く季節が動いているようで、
サツキやヤマボウシが咲いていました。




園路に向かって
流れるように配置された木々や
その景を作る石、灯篭が一つの世界を
つくっていました。



黒竹が作る美しい景と
枯山水の流れが教科書通りで
一つ一つが勉強になります。

もっとゆっくり見たいのに
メインは母屋の茶室。

グループがどんどんと進んでしまうので
楽しめない…

でも、この一瞬でも
この景に出会えて幸せです。

続きは次回に。