生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

姫路駅前のみどりと心地よさがある空間

2020-10-29 05:55:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1632】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

夕方の明石での打ち合わせが終わり、
広島へ向かいました。

いつもとは違う生活圏の通勤電車の光景は
なんだか新鮮でワクワクしながら、西に移動。

初めての下車地  姫路駅に降り立ちます。


駅前はライトアップされた
姫路城が美しく見えるように
大きな空間がつくられており、とてもいい!

東京駅から皇居を眺める
行幸通りの雰囲気が漂います。

おそらく昔はごちゃごちゃの
駅前商業空間を整理して、姫路城を魅せる空間に
したのだろうな…と。


ここには広い芝生広場も整備され
たくさんのベンチも設置。

人が佇める場所になっています。




芝生広場は養生中でしたので
入れませんが、周りのベンチには女性だらけ。

綺麗な光景は女性が安心できることを
証明しているような場面です。






駅も木質感溢れるデザインとなっており、
姫路城を魅せる空間として統一された試みだなぁ…と。






ぼんやりと浮かび上がる
姫路城が道路の正面にありました。

姫路しかできない
ここだけ、今だけの特別ないい光景です。





地元のシンガーソングライターさんが
歌を歌っています。

立ち止まる空間、集まる空間
利用する人のある程度の自由さを許容することが

ここだけの良さを出すのでしょうね






駅の自由通路にも
多くの座る場所が配置されていました。

待ち合わせや電車を待っていたり、
参考書を開く学生さん、新聞を読むサラリーマンが
いて、姫路市民の暮らしぶりを感じる光景でした。

姫路城を見る広い道路の
両脇にも街路樹の下にベンチが配置され
思い思いの時間を過ごしている人の姿が多くありました。

こうした佇める場所が
賑わいのある光景をつくるのだろうな。




30分程度の姫路体験。

素敵な街だなぁ…と感じる
光景がたくさんあり、

昼間にもしっかりと訪れたくなりましたね。







教会とみどりが調和している街 軽井沢

2020-10-20 08:06:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1626】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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軽井沢の街には
趣きある教会の建物が
みどりの中に点在していることも魅力ですね。

奇抜なデザインですが
みどりの中だと調和する、不思議です。




白と青い石張りの外観が
爽やかな教会もありました。

1時間ほどの散策で
これだけ教会と出会える場所は
少ないだろうな。

昔、昔、宣教師の避暑地として
栄えた軽井沢ならではの特徴ですね。








外国人のゲストハウスのような
立派な洋館も数多く残されていることも

非日常の楽しみ、ここならではの体験を
届けてくれるのでしょうね。



アースカラーで整えられた
デザインの教会⛪️が多いことも
軽井沢ならではです。

みどりと似合う建物ですね。







一つ一つは違うけれども
軽井沢らしさを感じさせてくれることは
本当に素晴らしいな。



それもこれも
10メートル以上の自然そのままの
みどりが街にあることが創り出したこと。

こうした木々を切り倒して
2〜3メートルクラスの木々を植えても
醸し出せない街の価値です。

気候変動で猛暑が増える今後は
こうした街の木陰がご馳走になると
感じています。




薄っすらと現れた浅間山。

いつまでもこうしたみどりと調和している
軽井沢であってほしいですね。






街ナカみどり 小諸 停車場ガーデン

2020-10-17 09:00:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1624】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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週初めは京都にいましたが
後半は長野県へ。

バタバタの秋が続きます。

軽井沢で新幹線から
元信越本線のしなの鉄道で
小諸へ。

初めて降り立つ街は
なんだかワクワクしますね。

目的の一つ
小諸停車場ガーデンを散策しました。





小諸駅を懐古園に向かう道となる
目の前に可愛らしいガーデンがありました。


行政、市民、専門家が企画し
現在は市民発のNPO法人こもろの杜さんが
運営、管理しています。



小諸駅から歩いて1分。
真横にあるガーデンです。

公園の施設や周りの建物は和風ですが
駅がプレハブ風なのが残念ですね。






手前はキッチンガーデンエリア。
普段、お店に並んでいる野菜が育っている
光景はやはり面白い。

柔らかな素焼き風プランターもいいですね。




姫林檎の木がありました。

長野県に来た!
という感じを目で確認できる
嬉しい設えですね。



木曜日は定休日のためお休みです。
軽食、飲み物が楽しめるカフェがありましたが
利用できず残念。

みどりの相談もできるようですよ。





ロックガーデン風の空間。
コニファー、ビャクシン、フウチソウ、エリカなど
管理がしやすい樹種で綺麗にまとまっていました。






ハロウィン仕立ての
美味しいガーデン。

子ども達も喜ぶだろうな。



駅前も人通りは
本当にまばらですが、
夜のお店はぎっしりと…

駅前は大人の男性ばかりが
楽しめる空間ではなく、

子どももお母さん、女性、
観光客がちょっと良い時間が楽しめる

みどりをつくった小諸は
凄いな…と感じましたね。


是非、小諸停車場ガーデンに
注文してくださいませ。








新しくなった 所沢駅ターミナル、駅ビル

2020-09-17 08:09:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1607】

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ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

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ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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埼玉西部にある
西武鉄道の本拠地である所沢駅が
新しくなりましたので体験してきました。


昔、昔,所沢駅前に働いていた出先の
営業所があったので、定期的に通っていた場所です。


駅前周りは少し奥に入ると畑だらけだったのに
こんな大きな駅ビルができるなんて
時代の流れだなぁ…と


テナントさんはナショナルブランド多く、
京都八百一さんがありビックリしましたが
他はいつものメンバーが揃う、

小さな東京の街となっています。


新しい施設なので、
みどりを期待していましたが

薄っぺらな人工芝が申し訳なさそうに
貼られている広場があります。




ここに鉄道ターミナルらしさを感じる
本物の線路が配置されています。


これであれば
本物の電車、機関車でも配置して欲しかったな。







改札口前の広場には
飯能の木を使ったベンチが配置されて
ゆったりと待ち合わせができます。

でも、ここにある本物の木が
シマトネリコでした。

当たり前の東京と同じ木ではなく、
飯能の山から木を持って来ればいいのに。

木を交換するセレモニーを
集客する機会に利用すれば、相乗効果で
いろいろと地元貢献につながる

目玉となると思うのにな。





そもそも所沢駅前には
あの頃にもあった、大きな木が複数あります。

西武鉄道本社の建物をより良く見せる
素晴らしい木です。

ちなみにこの写真の奥に映る建物は
新しい所沢駅ですけどね。





所沢駅の歴史、市民の様子を見ている
大きな木の存在を、新駅コンセプトにつなげて欲しかったな。

新しい施設は最初は魅力的ですが
他と同じ設え、運営では、すぐに飽きられます。


ここならではの嬉しさが欲しいです。






所沢に生まれた 新しい神社スタイル

2020-09-07 07:24:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 1599】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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ところざわ さくらタウンには
以前にご紹介した、武蔵野ミュージアム、
東所沢公園のP-PFI の取り組み、

未開業のホール、ホテルの施設があります。

もう一つ、アニメファンをターゲットとした
アニメ神社が出来ていました。




神殿があるお宮の前には
ネットフエンスで覆われた鳥居の
骨組みがありました。

みどりで覆われたら
映える光景を創り出すのでしょうね。

楽しみです。






ミュージアムとみどりがコラボする
新しい光景がここから始まります。




蛇行しながらせせらぎの音を醸し出す
流れがありました。

ここの縁留めの砕石は
ミュージアムの外壁材の石と同じようです。

さりげなく全体の空間をつなげる
大切な役目をかなえていました。




赤い鳥居が並ぶ、
京都の有名な観光スポットを

新しいスタイルで表しています。

京都みたいに、鳥居を立てたい人が
参加できる仕組みがあってもいいのにな。







存在感ある立派なコウヤマキがあります。
このエリアで大きく木は2本のみ。

だから、一本でも光景をつくれる
大きな、樹形の良い木が選ばれているのだろうな。

ゆくゆくは
このコウヤマキ、枝垂れ桜、
そしてみどりの鳥居が

このグレーだらけの空間の
重要なポイントになるはずです。


そのゴールをイメージして
全体を設計しているデザイナーさんの
力量がすごいな。


本格オープンは11月予定。
定期的に変化を確かめていきたい

みどり空間です。