生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 川崎駅前のカワスイ

2020-11-10 08:19:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1638】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
川崎駅東口のビル10階に
うまれた水族館。

以前から気になっていた
川崎水族館  カワスイを訪問しました。




入り口は直通エレベーターのみ。
池袋サンシャイン水族館と同じかな。

池袋の場合は各階に止まるので
ワクワク感が低減しますが

ここは直通なので
「行くぞ!」という気持ちのまま
水族館に到着します。

エントランスは広く、
窓口もたくさんありました。

平日の午前中でしたが
小さな子ども連れのお母さんたちや

小学校の社会科見学の
子どもたちで賑わっていましたね。






ここは商業ビルの9、10階に
新しくできた水族館。

他の水族館とは違う
ここだけの嬉しさを提供しないと
リピーターができません。

カワスイはプロジェクトマッピングが
目玉の一つのようです。

壁に描かれた
ジャングルから様々な生き物が現れる
デジタルな光景を楽しみことができました。




フラミンゴやカバ、ゴリラなど
水族館の魚たちが暮らしている環境の
様子を感じてもらう、

小さな水族館だからこそ
大きく魅せる工夫した取り組みですね。






水槽の周りに

「らしさ」の臨場感を高める
みどりが配置されています。

どうしても「みどり屋」なので
よくこんな暗い場所でも育つなあ…と
しげしげと植物を見てしまいました。





カエルやトカゲ、カメレオンなど
小動物の展示もあります。

このカワセミ君は一人で
咥えた木の棒を振り回して遊んでいました。

水族館で鳥を愛でる、
なんとも新しい体験です。






水槽の中の泳ぐ魚、底のコケを食べている魚、
ちょこちょこと動き回るエビ達の姿など、

見る視点、視点に
小さな暮らしを発見できます。

本物の池を覗いた子どもの頃の
体験を思い出しますね。

じっくりと、マインドフルネスで過ごせる
水の景色がありました。


またプロジェクトマッピングで映される
1日の時間の移ろうみどりの映像が、流れています。

夕日の光景は綺麗でしたよ。





屋外がつながるエリアもあり、
自然の太陽光の眩しさ、心地よさを
感じることができる、

もう一つの魅せる場となっていました。

水槽の世界と
植物園のようなみどりの世界が
楽しめるデザインですね。






水族館ですが
魚が住む世界を川崎駅前なのに
体験できる、見せる展示内容です。

館内のため
規模は小さいことは仕方ないのですが
しっかりと2000円を取るのであれば、

一つ一つの展示内容は面白いので
美術館のようにゆっくり、じっくりと
鑑賞できるように

水槽の前にベンチがあってもいいように
感じました。

横にお客さんを
スクロールさせるのではなく

自宅の水槽を鑑賞するような
使い方の変化があればいいですね。


川崎駅前 カワスイの
ご紹介でした!





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