癒してくれるみどり、ペットのみどり

【心地良いみどり 1619】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

自然な光景には

直線がありません、

どれもこれも緩く曲線が

組み合わされています。

森の中で大きく目立つ

ホウの木。

葉っぱ自体に殺菌、抗菌の効果が

あるので昔から暮らしに利用されていた木です。

下から見上げると

その大きさ、美しさがわかり

素敵ですね。

足元のシダも光を得るために

大きく葉っぱを広げ、森の光景に

アクセントを出していました。

柔らかな曲線が素敵です。




春夏秋冬の環境条件に揉まれて

幹も健やかに柔らかく成長している

優しい光景がありました。




池の周りをつなぐ散策路。

白樺やミズナラ、サワヤナギなど

多様な木々が集まり、優しい光景を

つくり出しています。

しかし、ここで違和感ある

人工物がありました。

金属製の真っ直ぐな看板です。

自然界には直線がないこと、

とても違和感あることに気づかされます。

場所は変わって晴海にある

トリトンスクエア。

約18000人が集う、働く、暮らす街です。

飼いならされた木々、曲線ある園路、ベンチが

曲線ですが、なんか違いますね…




建物がつくる真っ直ぐな空間の大きさに

みどりが圧倒されているのでしょうか？

自然界の木々は自分の力で生きている。

そのため、見える姿にパワーを感じます。

都市のみどりは体裁よく、お行儀よく

でしゃばり過ぎず…小さくまとまっている。

限られた環境、人間の暮らしを邪魔しない

ペットとしての自然なのかもしれません。

でも心身を癒す効果は

圧倒的に本物のみどりの姿。

都市のみどり

無いよりはましですが、

ガーデン的な美のデザインばかりでなく

みどり効果が発揮される、

健康的なデザインも発展してほしいな。