生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

近江八幡 昼間の水景

2021-05-07 09:04:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1719】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
GW 中は通勤電車内で書いている
ブログが滞りがちになっていました。


どこも出かけず、
庭作業ややるべきことを
テキパキとこなしていたら
終わっていましたね。

ブログネタはたくさん仕込んでいましたので
順次ご報告していきます。

今回はGW前に訪問していた
滋賀県近江八幡の旧市街の水景を
ご紹介します。


たまたま開発の波に乗り遅れたので
残された昔のままの街並みが

現在は街のお宝となっています。
川越の街並みと一緒ですね。
(昔、八王子にも同じような街並みがあったそうですが
時代遅れと称して、今でいう普通のビル群に。
残しておくべきだった…と市の人が嘆いていました)





ここは琵琶湖に近いため
街ナカに運河が張り巡らされていました。
(豊臣家の政策で商船は立ち寄りが義務だったとか)

この光景が、ここだけの良さを
作り出しています。






広島とは違う川との付き合い方が見える
階段の設えですね。

ここから近江商人が全国に展開したそうです。






今は観光船が配置され、
近江八幡水郷を楽しめる観光サービスが
ありました。



昭和時代、使われなくなった運河を
埋めてしまう計画があったのですが、

地元の青年団が街の歴史を壊すな!
と反対運動が起きて、残されたそうです。

本当に良かったですね。




今はコロナ禍のため観光客は
少なかったですが、

この心地よさを体感したい人は
多くいるはず。

また賑わいが戻ってくることを
期待しますね。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿