生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり バラある三菱一号館

2021-05-17 08:00:00 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 1723】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
東京駅の真ん前、
丸の内にて打ち合わせがあり、
久しぶりの大丸有界隈。

前回の緊急事態宣言の時よりも
格段に人の流れは増えていました。

メリハリのない
アラートが人を慣れさせ、
鈍感になるのでしょうね。自分も
その一人ですけど。


早く打ち合わせが終わったので
三菱一号館のガーデンを見学してきました。
バラの世界がありましたよ。



晴れ間が差し込む貴重な夕暮れ。
多くの人で賑わっていました。

結婚式の事前写真撮影が
3組も行われ、幸せ感いっぱいのガーデンです。

バラも見頃となり、
まさに都市のオアシスです。







ここは狭いながらも
水景、芝生、高低差、曲がりくねる園路、
心地よい木陰、ベンチなど

楽しめる仕掛けが満載です。




プラス バラ見頃となれば
わざわざここに来たりますよね。




ビルとビルの間の空間ですが、
木々、曲線ある空間デザインが
包まれた心地よさを感じさせてくれています。







水が流れる光景は
やっぱり嬉しい。

このガーデンでは、
鳥のさえずりもよく響き、

その小鳥たちが水浴びできる
ようなデザインとなっています。

人だけの世界じゃ、
心地よくないですからね。





様々なバラも魅力です。
顔を近づけるとバラ特有の甘い香りが
楽しめます。

今だけの特別な魅力です。




一人でも、お友達などのグループでも
楽しめる 三菱一号館のみどり。

絶対のオススメですよ。







街ナカみどり 夕暮れの近江八幡

2021-05-13 09:16:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1722】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

引き続き近江八幡界隈の
みどりをご紹介します。


琵琶湖に隣接し、
西湖など小さな琵琶湖の飛び地のような
池も多いことから、水郷の街として
観光地化しています。


葦が大きな塊となり
ここだけの光景をつくっていました。

鳥のさえずりの声も
大きく聞こえていました。



ちょうど田んぼに水が入る時期であったので、
じわじわと広がる水の動きが
新しい光景をつくっていました。

見とれてしまう変化です。






麦畑も多く、みどりの絨毯が
ざわざわとたなびく様がありました。

綺麗な、素敵な時間です。





夕方に再び、八幡掘界隈へ。
夕暮れの空の変化が街を照らすと
昼間見た光景とまた、魅力が変わっていました。






光が弱まる分、
みどり色がはっきりと見えてきます。

石垣のライムイエローの明るさも
引き出されます。




水面に映る夕暮れの色。
ゆっくり、ゆったりと時間が進んでいました。




6時を過ぎると
周りのお店も店じまい。

人影が見えなくなり、
静寂な光景が始まります。





瓦を焼く、土壁の曲線の釜が
ありました。独特のデザインですね。




焼杉の板を腰壁として利用している建物。
ツツジの色が良いアクセントとなり、

素敵な雰囲気が生まれていました。


夕暮れの近江八幡 八幡掘は
琵琶湖の水、環境に育まれて

素敵な場所となっているのですね。

水と環境の豊かさを実感できた
今回の訪問でした。
是非、おススメです!






街ナカみどり 近江八幡堀

2021-05-12 07:52:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1721】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
滋賀県近江八幡にある

近江商人が生まれたエリアを
散策しています。

近江守護神
商売繁昌、安全を願う
日牟禮八幡宮と八幡堀の時間を
ご紹介します。






GW前に訪問したので
大きな鯉のぼりが泳いでいましたね、



平日にも関わらず、
駐車場の車を見ると、

地元ナンバーはもとより
関西、中京圏のナンバーも多く、
ここの有名さがわかります。

でもコロナ禍なので
静かな佇まいの時間を見ることが
できましたね。




八幡山には豊臣時代にお城があり、
その名残でお堀が築かれました。

琵琶湖から水を引き込み、
運河として活用したことから
商人が活躍する街へと進化したそうです。




八幡エリアには当時の面影を残す
街が整備されており、

ここだけの心地よさを感じる
光景がたくさんありました。




水がある光景は改めていいな
と感じましたよ。





日々の暮らしが自然と溶け込む
街のデザインです。




十勝 紫竹ガーデンの思い出

2021-05-10 08:04:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1720】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
10年前に札幌で暮らしていた際、
お休み毎に道内をぐるぐると旅行を
していました。

北海道をガーデンアイランドに!
と多くのガーデナーさんがあちこちに
素敵なお庭をつくり、新しい観光地として
発展していた時期でもありました。


旭川の上野ファーム、旭山動物園ブーム
富良野 風のガーデン、十勝のガーデン街道も

この頃に盛り上がっていましたね。


十勝 紫竹ガーデンさんは
お花大好き、幼い頃のお花畑を再現すると
おばあちゃんが始めたお花主体のガーデン。

どこもかしこも美しく
絵になる光景、時間が溢れていました。


突然、お伺いしたにも関わらず、
気さくに家族共々、ガーデンを案内いただき、

畑のトマトも食べさせていただいた
嬉しい思い出がありましたね。




北海道を離れ、埼玉暮らしが始まりましたが

遠くからでも聞こえる
紫竹ガーデン、おばあちゃんのご活躍ぶりを
伺いずっと安心していました。




今日のグーグルアラートで
ガーデンについての情報を確認していたところ、
紫竹おばあちゃんの訃報を知りました。







大好きなことをご高齢でスタートし
多くの人をおばあちゃんの魅力で巻き込み、
素敵な仲間をたくさんつくり、つないで

十勝に新しい文化を創られた功績は
本当に凄いことだな…と感じています。





でも、気さくに紫竹ガーデンのカフェで
いろいろと嬉しい、美しいお話しを聞かせていただいた
等身大の紫竹おばあちゃんとの思い出が

心に残っていること

いつまでも大切に
これからの自分の仕事のモノサシとして
活かし、つなげていきたいと

強く思います。

※掲載している写真は紫竹ガーデンではなく
札幌の百合が原公園の北海道ガーデンの光景です。







近江八幡 昼間の水景

2021-05-07 09:04:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1719】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
GW 中は通勤電車内で書いている
ブログが滞りがちになっていました。


どこも出かけず、
庭作業ややるべきことを
テキパキとこなしていたら
終わっていましたね。

ブログネタはたくさん仕込んでいましたので
順次ご報告していきます。

今回はGW前に訪問していた
滋賀県近江八幡の旧市街の水景を
ご紹介します。


たまたま開発の波に乗り遅れたので
残された昔のままの街並みが

現在は街のお宝となっています。
川越の街並みと一緒ですね。
(昔、八王子にも同じような街並みがあったそうですが
時代遅れと称して、今でいう普通のビル群に。
残しておくべきだった…と市の人が嘆いていました)





ここは琵琶湖に近いため
街ナカに運河が張り巡らされていました。
(豊臣家の政策で商船は立ち寄りが義務だったとか)

この光景が、ここだけの良さを
作り出しています。






広島とは違う川との付き合い方が見える
階段の設えですね。

ここから近江商人が全国に展開したそうです。






今は観光船が配置され、
近江八幡水郷を楽しめる観光サービスが
ありました。



昭和時代、使われなくなった運河を
埋めてしまう計画があったのですが、

地元の青年団が街の歴史を壊すな!
と反対運動が起きて、残されたそうです。

本当に良かったですね。




今はコロナ禍のため観光客は
少なかったですが、

この心地よさを体感したい人は
多くいるはず。

また賑わいが戻ってくることを
期待しますね。