goo blog サービス終了のお知らせ 

スーパー鬼トレーナーブログ

自分に甘く、他人に厳しい鬼トレーナーブログ

3年生の集大成としての準々決勝戦

2018-10-28 18:59:27 | スポーツ
HOOPFIGHTERSは他の高校と違い、生徒らの主体性が重視されている



新人戦では3位になったI英に3Pまでに47対75と差を付けられ、インターハイ予選では優勝したH徳に42対73と差を付けられてました





しかし時間をかけて徐々に良くなり、このウィンターカップ予選では2Pで42対43、3Pで59対72と勝てるところまで力を付けました







確かに上手いなとか感じる相手ですが、確実に勝てるところまで力を付けてきたのはリングに向かう気持ちが強くなり、最後までやり切るようになったからだと思う





横でボールを回して外からの3Pシュートよりも確実なレイアップの方が断然良いに決まっている



しかも誰が出てもディフェンスのハードワークは本当に凄くて崩れない感がある



下級生に上手い選手がいるけれど、その子らよりも頑張るし安定しているのだ



上手いとかセンスがあるとかではなく、努力で勝ち取る事が出来るというのが分かる



好きなバスケットボールを通して、嫌なマイナス面を目立たなくして良いプラス面を伸ばして魅せてくれる



「勝てた」と感じる試合だけに本当に悔しいけれど、こんなに成長する過程を魅せてくれるチームに関われて本当に幸せだ



生まれ持ったサイズや能力、才能が全てではなく、努力次第でこれ程まで「強くなったな」とか「上手くなったな」と「ええ奴になったな」と本当に良い人間になっていくのを間近で見れるのはこちらまでエネルギーを貰えて前向きになれる



それが上手いと言われるAチームもそうでないBチームでも同じ事をやろうとしているのが本当に凄い



そこまで我慢して試合に使ってるS傳先生の計画性が今回のウィンターカップ予選なのだ




2年生も少し良くなっていると感じるが3年生との差はあり、1年生に至っては足元にも及ばない



時間をかけてハードワークしてここまで成長した彼らは”勝者”だ



準々決勝戦で負けてしまったが仲間との絆はウォームアップや試合間にも出てた



これ程までに気持ち良く引退試合をサポートできて自分が浄化されたような気持ち良さを感じました



本当にありがとう、そしてお疲れ様(^_-)-☆









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。