「石岡タロー」は昭和の茨城県石岡市の実話を基に映画化したハートフルドラマです。
タローが死んで30年後の新聞に掲載されたり、TVでも取り上げていたのを観ていたから、そのときの記憶もあり、公開されたばかりの映画を観てきました。
渋谷の忠犬ハチ公は誰でも知るが、石岡タローは地元の多くの人に愛されていた忠犬です。
当時の映像
忠犬タローは石岡駅で命尽きるまで17年間待ち続けていた
1964年茨城県JR石岡駅で幼い飼い主とはぐれた犬が小学校で保護され、“タロー”と名づけられ、生徒たちに世話をされて学校で過ごし、町の人々にも可愛いがられていた。
そんなタローは飼い主にもう一度会うために、小学校から駅までの2kmの国道を17年間毎日通い続けた。
石岡タロー予告編
感動の作品です。
犬が好きな人や犬と暮らしたことのある人に是非観てもらいたい映画です。
現在は限られた映画館で先行公開ですが、まもなく全国公開になると思います。
JR石岡駅前のブロンズ像