コロナ禍でコンサートへ行くことも叶わなくなった昨年4月、自宅のオーディオルームに音楽好き仲間2人を招いて、プロジェクターとオーディオを使いスクリーンコンサートを開いた。
コロナ前は時々開いてはいたが、このご時世だししばらく人を呼ぶこともなかった。
きっかけは、コンサートによく一緒に出かけていた仲間からでした。
その時、毎月定例で出来ないかとも提案があったので、コロナの感染状況をみながらやるか、となったわけです。
それ以来1年半が過ぎ、このことが口コミで広まり、2名からどんどん増えて今では25名にも。
これ以上は無理なので、25名で札止めしました。
一度に10人は大丈夫なのだが、コロナ禍が続いているので、毎回4人ずつの小人数で開催しています。
だから毎月5~6回やることになる。
生で聴くコンサートに近い音量で、臨場感を体験できるようにしたり、毎月テーマを決め、聴く曲の解説などをしながら約2時間楽しんでもらいます。
所有しているDVDが中心で、時々YouTubeプレミアムを利用することも。
今月第17回のテーマは「映画の中のクラシック音楽」を。
映画&選曲は
1、映画名 戦場のピアニスト ショパン『ノクターン20番』
2、映画名 眺めのいい部屋 プッチーニ 『ジャンニスキッキから私のお父さん』
3、映画名 2001年宇宙の旅 シュトラウス:『ツアストラはかく語りき』
4、映画名 オーケストラの少女 ヴェルデ『椿姫から乾杯の歌』
5、映画名 ベニスに死す マーラー『交響曲第5番』~第4楽章(アダージェット)
6、映画名 プラトーン バーバー『弦楽のためのアダージョ』
7、映画名 シャイン ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第3番』第1楽章
8、映画名 逢びき ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』
今日が初回だから、このあと4回控えています。
同じものを繰り返し聴くことになるが、誰しも好きなことをやるのは億劫になどならないはず。
私も一緒に楽しんでいます。