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今日の記憶を一言半句

今年の締めくくりは小澤征爾さん指揮の第九にしました

今年最後のスクリーン コンサートの日でした。

コロナ禍前に、音楽好きの31名が集まって作ったスクリーンコンサートの会の定例開催でした。

 

生演奏のコンサートに勝るものは無いですが、映像でクラシック音楽を十分楽しめる方法もあります。

今ではBSやCSの番組をオンタイムで観たり録画して楽しむ方法や、TVだけでなくPCやスマホで視聴するのも可能です。

リアルタイムのクラシック音楽動画配信サービスもあります。

映像だとコンサートホールでは見えない角度から演奏家や指揮者の姿を観ることができます。

 

120インチプロジェクター映像とオーディオを使い、重厚な曲、愛に満ちた曲、涙を誘う曲、思わず勇気がわいてくる曲等々、バリエーションも豊富。

そんなクラシック音楽を紐解きながら、コンサートホール気分で楽しんでいます。

敷居が高いと先入観があるクラシックだけど、知らない間に耳にしている楽曲も多くあるし、世界共通だし世代を超えて話題にもできる。

 

毎月5回の開催日を会員に提示し、都合の良い日を連絡してもらい、各回6人前後の人数で開催します。

コロナで中断することもありましたが 今回が39回目になりました。

 

毎月 テーマを設け、DVDやYouTubeの映像と音源使って約2時間楽しみます。

今月のテーマは「世界の国々の第2国歌と言われる名曲」。

今日が最終日でした。

 

今年最後の曲に選んだのは、「欧州の歌」として EU(欧州連合)が採用したベートーベン 第9番歓喜の歌で締めくくりました。

今年亡くなられた小澤征爾さんが、2017年に水戸芸術館で水戸室内管弦楽団を指揮をしたンサートを選びました。

この頃、すでに医師からの許可を得て指揮をしていたようですから、指揮は第9番の最後の4楽章だけに制限されたそうです。

ベートーヴェン 交響曲第9番 4th Movement 「歓喜の歌」 by MCO ft. 小澤征爾 第九 水戸芸術館ライブ

 

国と曲目

1、チェコ :スメタナ 我が祖国よりモルダウ

2、フィンランド :シベリウス 交響詩フィンランディア

3、ハンガリー :ベルリオーズ ラコッツィ行進曲

4、北アイルランド: 民謡不明 ロンドンデリー

5、オーストラリア :オーストラリア民謡 ワルチング・マチルダ

6、イタリア :ヴェルディ 歌劇ナブッコから行け我が思いよ翼に乗って

7、オーストリア: ヨハンシュトラウス 美しく青くドナウ

8、アメリカ: スーザー 星条旗よ永遠なれ

9、イギリス: エルガー 希望と栄光の国

10、欧州連合(EU) ベートーベン 第9歓喜の歌

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