昼頃には、10度を超えて春先の陽気の暖かさを感じました。 常緑樹を除けば冬枯れですが、すでに立派な蕾を持つ落葉樹もあります。 街路樹が木蓮通りに出たら、膨んだうぶ毛に包まれた蕾が暖かそうに、すでに春を待つ準備が出来ているよと言わんばかりで、一足早く春を感じるような小春日でした。 ある種の春を待つ期待感が込められた季語に”冬尽く”とか”春隣”とか”春近し”、”春待つ”などがありますが、まだ気が早すぎますがそんな気にさせます。 まだ寒の内なんですがね。