今年は諦めようと思っていたのでしたか、 急きょ今日の予定が取りやめになったので、毎年行っている西連寺の1000年になる銀杏の老樹に会いに、一人で行ってきました。
筑波山の山並みを眺めながら、霞ヶ浦をまたぐ霞ヶ浦大橋を渡ると目的地です。
ゆっくりと約40kmを小1時間のドライブ。
思い切って出かけて良かった。
昨年は落雷で枝が折れたりしたので、心配したが、何事も無かったように今年も見事なゴールドに染まっていました。
巨樹が二株並んでいます。
一号株は樹高約25メートル、幹囲約6メートル。二号株は樹高約27メートル、幹囲約8メートル。樹齢は二株とも1,000年以上といわれています。
俗に「垂乳根」と称するものが数多くついていて銀杏の老樹の特徴を表しています。
正午頃の日差しが降り注ぐ時間だったので、日差しを通した色あいが格段の美しさでした。
銀杏の黄葉ともみじの紅葉は、日本の季節感を代表する独特の美しい景観だと思います。