先日の、霞ヶ浦湖畔から帰り道に立ち寄り。
地元にいながら、近くにありすぎて、其処へ行く機会が少ないことってありませんか。
こんなことは、みなさんもあるはず。
私のその一つが、牛久大仏です。
遠くからでも見える高さがあり、車窓からはよく見ているが、直近で見るのはあまりない。
周辺の道路から、ぐるりとそれぞれの角度から大仏の姿を眺めてみた。
そして正面へ。
距離を置いて見ると、周りに大きさを比較できるものがないので、さほど大きくは感じないが、大仏の正面まで行くと、その大きさがよく分かる。
やはりでかいです。
重さは4000t
顔の長さ 20m
手の平の長さ 18m
高さは台座を含めると120m、仏像だけで100m。
ニューヨークの自由の女神像が46mだから倍以上の大きさですね。
鎌倉の大仏が高さ15m、やはり世界一の大仏なんですね。
正面以外の場所から見ると、目は閉じているのかと思っていたが、真下から見上げたら、少し厳しい表情で見つめられた。
心を見透かされている、そんな眼差しで見られているような。
ちょっと考え過ぎかな。
こころ穏やかに 静かに合掌。