太陽の中心が春分点に達し、昼夜の長さがほぼ等しくなる彼岸の中日。
寒から暖への境界を過ぎると春本番、すべての草木が萌え出します。
春を人生に例えるとするならば青春かな!
それは青春を惜しんでの心境からかね!
年をかさねるほどに、春の移ろう一刻一刻を惜しむ気持ちが強くなっている。
今日は、多くの方は寺参りや墓参りをされたのでは。
彼岸入りにお参りしていたが、あらためて墓前へ。
本堂の待合所に法事を待つ黒ずくめの集団が何組か。
コロナ感染拡大で、去年までは人を集めることを自粛してきたので、やっと普段通りの生活に戻ってきたのを実感します。
境内の桜が見頃に。
例年より1週間早い。