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今日の記憶を一言半句

アナログ再生の幅の広さと奥の深さ

一日中小雨、気温も上がらず寒くて今日も家篭もり。

今日はじっくり落ち着いて音楽を聴くには良い日でした。

 

チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番をレコードで聴きたくなり、久しぶりに針を落としアナログの音を楽しんだ。

1971年54年前に購入したレコードです。

 

気軽に簡単に聴けるCDとかDVDのクリアーな音に馴染んでしまったが、アナログの良さを再認識しました。

部屋の中にコンサート・ホールが再現されたような錯覚さえするほどです。 半世紀以上前の名演が迫力と臨場感で甦るレコードって、本当にいいものですね。

このレコードプレイヤーも30年は経っていますが未だに現役です。

 

アナログは温かくふくよかな音も、それにパワフルでダイナミックな音も再生することができるので、音の幅が広く奥が深い。最近は若い方のアナログファンが増えているのもうなずけます。

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