今日の日の入りが16:35
月の出が16:30
ほぼ同時刻なので、欲張って両方見える場所に出かけた。
前もって、知り合いのアマチュアカメラマンに、近くにそんな場所がないか聞いておいた。
両方が見通せる場所だと、やはり牛久沼の畔だと言うので
教えてくれたあたりで4時頃から待機。
快晴とはいかず、あちこちに雲が。
待つあいだに面白い雲を見つけた。
調べてみたが図鑑にはなかった。分類上では雲の変種扱いになるのかな。
夕陽は雲が邪魔して早めに隠れてしまったが、東側の小高い奥の上から大きな月がちょっとの時間差で顔を出した。
蕪村が、六甲山地の摩耶山(まやさん)を訪れた時「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだ風情とは違うが、満月が夕陽を見送った夕暮れでした。