早朝6時に家を出て日の出を受けた赤富士を見ようと牛久沼の高台へ向かったが、残念なことに霧が発生して視界が悪く全く見えず。
牛久沼の水温がまだ高く、今朝の外気が冷え込んだことで水蒸気が発生し、沼を中心に周囲がこのような霧になったのでしょう。
その代わり、霧がかかる牛久沼の幻想的な風景を見ることができました。
高台から水辺へ下りてみた。
霧が周りを覆い隠し、対岸がかすかに水辺に浮かぶ島に見えたり、目の前の丘がせり出した半島にも見え、沼の普段の風景とは違うモノトーンの幻想的な水墨画のようでした。
陽が昇り始めると、短時間でその表情を変えていく。
なんとも言えぬ自然界の素晴らしさを見せてくれました。