NHKと「NTTインターコミュニケーション センター [ICC]」が共同で、「8Kだから見えてくる ルーヴル美術館 空間を超えた映像アート体験」を視聴。
東京新宿の東京オペラシティタワー4階NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で体験してきました。
ルーブル美術館の至宝、「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」「モナリザ」などの名作を、325インチLED8Kモニター(横7200㎜×高さ4050㎜)で映し出し、極上の美術体験です。
クローズアップ映像が、あたかも絵画の中に迷い込むようにそのディテールを目の当たりにしたり、普段見ることができないような角度の視点から彫刻を鑑賞するなど、ルーブル美術館に足を運んでも体験できないような映像に感動しました。
「モナ・リザ」
モナリザの実物大は縦77cm横53cm、スクリーンの大きさは横7.2m高さ4m。
クローズアップして行くと
「ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」 実物の大きさ 621x979cm
クローズアップしていくと、この絵に描かれた一人一人、一つ一つが精細に登場してくる。
「宰相ロランの聖母」 実物の大きさ 66 cm × 62 cm
中心部分の橋をクローズアップしていくと
橋の上の人の大きさは約1mmだから直眼では見えない。
8Kで拡大してみるとわかる。その極限の精度の高さを垣間見ることができる。
その他
「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」
この体験で、今までの美術鑑賞感を大きく変えた。
撮影できないところはウェーブ上から一部の画像を拝借しました。