養蜂箱を置いているりんご園の西側は高さ20mを超える杉林です。
その杉の木に絡みついたヤマフジが天辺まで届き、花が垂れてまさにフジの花ツリーに。
50mほどに、フジの花ツリーが何本も並んで見事なものです。
その姿を何と表現すればいいのか。
フジの滝、フジのカーテン、フジの緞帳とかフジの壁などを思いついたが。
適当な言葉は見つからない。
自然が作り出す風景に接したとき、自然を描写したり自然になぞらえた言葉をつい探してしまう。
それにしても、フジは光を求めてどこまでも上に上に行くのだろうか。