晴れて青空だったのに急変して雨雲が、やがて雨になり雷も。
変化が激しい不安定な天気でした。
ハイビスカスは7月末に一旦花が終わっていたが、半月ほど休息して力を蓄え、また蕾が膨らみ、数日前から2度目の花が咲き始めた。
ひときわ冴えた赤が、強い日差しに対峙し、燃える太陽に負けるものかと大きく開いて、どうだーと言わんばかりです。
涼しげだとは言えないが、この暑さでも凛とした姿に励まされます。
南国のイメージが強い花だから、ハワイ州の花がハイビスカスで納得です。
ハイビスカスの花は、朝に開き、その日を精一杯頑張り、夕方にはいさぎよく閉じて終わります。
毎朝、毎朝、新しい花が開きます。
この色は、ファイヤーレット、それとも茜かマダー、いずれにしても鮮烈な夏の色です。