大野原小学校マーチングバンドが、かがわ文化芸術祭に出演するということで、観音寺市民会館へ行ってきました。
大野原小マーチングバンド、このところ毎週出番が入ってます。子どもたちも忙しい。。。
“誰もが気軽に参加できる文化芸術の祭典”、かがわ文化芸術祭2012は、10月1日~12月31日の期間で開催されるんですが、今日のこの観音寺市での開催がオープニングだったのです。
オープニングで、観音寺第一高校吹奏楽部が演奏した序曲は、42年前にこの観音寺市民会館のこけら落としで、同じく観音寺第一高校吹奏楽部が演奏した曲なんだそうです。その観音寺市民会館は、移築のために、今年幕を降ろします。
その、伝統ある観一ブラスの演奏に合わせて、県内ゆるキャラの紹介です。左から5人目の「オハッピー」は、
2、3日前に名前が付いたところなんだそうですよ。
かがわ源平紅白キャラバン隊。 今年は、大河ドラマの影響もあってか、大忙しです。
観音寺第一高校吹奏楽部の演奏。 途中、指揮をしていた古庄先生も演奏に加わりました。
そしてそして、大野原小学校マーチングバンド。 今日は、ステージ演奏のため、ドリルはありませんでした。
それから、少林寺拳法の演武もありました。 香川県は、少林寺拳法創始の地ですからね。
このあと、演奏された口笛奏者の田所 敦さん、素晴らしい演奏でした。
あと、フルートアンサンブルや、チューバアンサブルなどもありましたが、夕飯の支度の関係で、お先に失礼しました。
公演全体を、ミュージカル仕立ての銀河鉄道に乗せてプログラムを進める、というおもしろい構成でした。でも宣伝不足
なのか、お客さんが多目じゃなかったのが、残念。 みなさん、芸術の秋を楽しみませんか。
夕方、空がとっても綺麗でした。 晩御飯が美味しいよ。 食欲の秋だね。 龍王さ
越後妻有里山現代美術館「キナーレ」の前にあった
絶対交換会会場。この白い犬はタマミちゃんです。
この交換会は、来場者から私物を提供してもらい、次の人が、その前者が提供した物と、自分が提供する物を交換します。そして、それを次々と繋いでいってます。
この龍王一家が8/20に交換会場を訪ねたときは、交換してくれる物が袋いっぱいのジャガイモだったんです。
う~ん、これから、アートめぐりをして帰宅するのは二日後
だったので、交換をあきらめました。
その翌週、わたくし龍王よ の職場の上司が、大地の芸術祭に出かけるといことだったので、「観音寺饅頭(10個入り)」を託しました。
その「観音寺饅頭」と交換してくれたのが、この「桃」だったのです。持って帰ってきてくれましたよー。
そして、交換に出した「観音寺饅頭」は、上司が見ている前で、次の人が提供した「小っちゃな鈴」と交換されていった
そうです。 小っちゃな鈴。。。
交換会の記録は、タマミちゃんのブログで紹介されていってるようですね。
そして、3年後(2015年)の大地の芸術祭で、絶対交換会返却会が開かれる
そうですよ。
こりゃぁ、3年後も行かないかん!
って~、桃もう食べてしもたがな! 龍王よ
大地の芸術祭2013レポ、終了。
アート巡り 大地の芸術祭 Vol.1 Vol.2 vol.3 vol.4 vol.5 vol.6 は、こちら。
思い出したように、大地の芸術祭レポ。これが最後かも? 中里エリアです。
この船のアート作家、河口龍夫さんは、2年前の瀬戸内国際芸術祭でも、小豆島で出展されていたアーティストさんです。
↑ この赤い「燈籠」は、夜になると光をはなつ
トイレなんです。
この「窓」の手前には、お立ち台があります。
風を受けながら、窓の向こうの中里の自然を眺めます。
アート巡り、もうそろそろ終わりかな…。 龍王さ
アート巡り 大地の芸術祭 Vol.1 Vol.2 vol.3 vol.4 vol.5 は、こちら。
松代エリアの続きです。
← こんな山奥の里山に、現代アートが点在。
繭の家では、実際に繭玉を引っ張ってみる
ことができます。
← ここ山猫軒は、チビ龍王が、一番見たかったアート。
3年前に見たとき、気に入っていたようです。
ドアをバタンバタン、出たり入ったりしてました。
アート巡り、もうちょっと続くかも…。 龍王さ
アート巡り 大地の芸術祭 Vol.1 Vol.2 vol.3 vol.4 は、
こちら。
大地の芸術祭の記事が、しばらく滞ってしまいました。
松代エリアのレポです。
板に、松代全世帯の屋号を記入しています。
かまぼこ型の倉庫風(?)アート。
かぶりもの大好き兄弟がここに居ます。
まつだい「農舞台」の展望台から見ると、稲作の情景を詠んだ詩と、農作業をする人々の彫刻、そして棚田の風景が
融合して現れる。。。
棚田を眺めるスポットにある椅子。
そう、この椅子がアートなんです。
2本脚の独特なデッキチェア。
3年前は、スイスイと通れてたような気がするんだけど…。
二人とも大きくなってるんやね。
アート巡り、まだまだつづく…。 龍王さ アート巡り 大地の芸術祭 Vol.1 Vol.2 vol.3 はこちら。
久しぶりに、大地の芸術祭レポです!
十日町エリアでは、廃校を利用してアート作品を展示している所を (というより、学校の空間そのものがアート!)
二か所見学しました。
3年前に閉校したばかりの東下組小学校が、土を体感する空間に生まれ変わった、もぐらの館。
教室や、廊下や、階段などに、土をテーマにしたアートが
多く展示されていました。
壁には、土を厚く塗っていて、
廊下には、土と木の皮が一面敷き詰めてあって。
学校全体を使った大規模アート。
学校の中をワクワク探検気分。
そして、今回の大地の芸術祭アートめぐりで、
私が一番心に残った作品。
鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館。
2005年に閉校したときの在校生3人を主人公にした物語が絵本から飛び出し、校舎全体をかけ巡る…。
ここも、学校全体がアートの場!
廊下には、地元の人たちが作った竹の人形が
吊り下げられていました。
この素敵な空間は、校長室を利用したカフェスペース。Hachi Cafe。
壁には、黒板があり、テーブルや椅子は、教室で使っていたものをリフォームしたものです。
食事メニューは地元の野菜を使ったカレーなどで、どれも美味しそうでしたが、残念ながら、営業時間が終わってました。
アート巡りに来てる人だけじゃなく、近所の人も、お茶を飲みに来てるようです。いいですね。
校舎から運動場へ出ると、裏山も、アートがいっぱい!
散歩感覚で、坂道をフラリフラリ歩きながら、
里山アート散策です。
竹を使った、仕掛けのある作品ばかりで、
チビ&チビチビ龍王も大はしゃぎでした。
開放的過ぎたのか…、
← こんなことになってました。
大地を感じているようです。
来年の瀬戸内国際芸術祭、観音寺市伊吹島でも、
旧伊吹小学校を使って、アート展示されるようです。
さてさて、どんな夢の学校が現れるでしょうか?
アート巡り、まだまだつづく…。 龍王さ
アート巡り 大地の芸術祭 Vol.1 Vol.2 はこちら。
大地の芸術祭、アート巡りは、まだまだ続きます。
十日町エリアのつづき。
下条地区まで、足を延ばしました。
← 下条の山間部は、こ~んな感じ!
こんな山間の田園風景の中に、
現代アートが点在しているのです。
なんか不思議な感じ。
この茅葺の塔の中には、古い民具がいっぱい。
階段を上り、古いタンスでつくられたお立ち台に上がると…。塔上部の窓から入る光が反射して、お立ち台中央に差し込む仕掛けになっています。
説明してくれたボランティアのじいちゃんが「君は、柔道の
チャンピオン、金メダルだー!」と言ってくれました。
チビチビ龍王が柔道しよること、なんで知っとん?
体型から…(笑)?
このじいちゃんが、長い指し棒を使って、塔の内部を説明してくれました。
「この塔はな、10年残すことが決まってるんじゃ。ということは、3年に一度の芸術祭をあと3回迎えられる。わしゃー、
がんばって、その3回にこうしてまた、説明したいんじゃ。」と
おっしゃってました。大丈夫ですよ!
スイカのお接待、いただきました。
町の住民、みんなで歓迎してくれています。
この「みしゃぐち」は、古材を組み、土で固められた空間なんですが、大雪と昨年の地震で、屋根部分が崩落。改修して、3年前の芸術祭とは、形を変えて存在しています。
植物に覆われた、新しい「みしゃぐち」です。
地震…、こんなところにも影響が。
豊福亮さんの「金色茶屋」。 豊福さんは、来年の瀬戸内国際芸術祭、伊吹島でアートを展示してくださる予定です。
廃校となった旧名ヶ山小学校を写真映像館としています。
名ヶ山集落の資料や記録写真のアーカイブ展示室などが、あります。
そして、会期中には、ボランティアスタッフによるカフェが
オープンします。やはり、暑い時期のアートめぐりには、
休憩所やカフェが必要ですね。
← 瀬戸内国際芸術祭2013に向けて、取材中の龍王よ。
瀬戸内国際芸術祭2013に向けて、
色んなアートや、休憩所やカフェ。
また、ボランティアスタッフの方々や、
お接待の方法など、色々取材することが
たくさんあるようですね、龍王よ殿。
アート巡り、まだまだつづく…。 龍王さ
アート巡り 大地の芸術祭 Vol.1 はこちら。
佐渡旅行の帰り、新潟県十日町市まで足を延ばし、大地の芸術祭を見学してきました。
広いエリアを車で走り回り、たくさんのアートを見てきました。何回かに分けて、アート紹介。
まず、十日町エリア。
越後妻有里山現代美術館「キナーレ」へ。
(「来なされ」という方言と特産品の着物を「着なされ」という意味が
「キナーレ」という名称にはかけられている)
← キナーレの中には、様々なアートがたくさん!
キナーレの外にも、色んなアートや催しがあります。絶対交換会は、来場者から私物を提供してもらい、別の人の私物と交換する。それを次々と繋いでいってます。
このアートは、およそ9トンもの古着の山積みで、クレーンで落とすさまを繰り返しています。
「生と死」「記憶」をテーマにしてきたボルタンスキー氏ならではの、インスタレーションらしいのですが、凡人には、ちょっと難し過ぎました…。
それから、山間部へ移動。とにかくエリアが広いのです。
そして、3年前の大地の芸術祭に行ったとき、時間と距離の関係で行けなかった「うぶすなの家」。
今回、一番楽しみにしていたのです。
家の中には、色んなアーティストのアートが、たくさん
あるんですが、中でも、鈴木五郎さんの「かまど」。
このかまどで、魚沼産コシヒカリを炊いて、地元のお母さん
たちが、定食を作ってくれます。
地元の食材を使った定食、この家で食べられますよ。
各アート会場の前では、パスポートにスタンプを押してくれるスタッフの方が居てくれます。話を聞くと、東京や各地から
ボランティアとしてやってきている方々で、多くの人が「有給休暇をまとめて、これに使ってます。」というお話でした。
みなさん、アートが好き、越後妻有が好きなんでしょうね。素晴らしいことです! アート巡り、まだまだつづく…。 龍王さ
星野富弘さんのカレンダー、5・6月の詩です。この詩も好きです。愛情いっぱいのご夫妻ですね ? 龍王さ
「がくあじさい」
結婚ゆび輪は いらないといった
朝 顔を洗うとき
私の顔を
きずつけないように
体を持ち上げるとき
私が痛くないように
結婚ゆび輪は
いらないといった
今 レースの
カーテンをつきぬけてくる
朝日の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水をすくっている
その十本の指先から
金よりも銀よりも 美しい雫が 落ちている
HYDRANGEA MACROPHYLLA
You said, "I don't want to wear a wedding ring so that I may not hurt your face when I wash your face in the morning."
You said, "I don't want to wear a wedding ring so that I may not harm you when I lift you up from the bed."
Now in the morning sunlight piercing through the lace curtain, you come to me and scoop cold water with your hands from the washbowl. I can see the drops of water falling from the tips of your ten fingers. They are more beautiful than gold or silver.
昨夜、古木里庫で開催された 100万人のキャンドルナイト。電気をすべて消して、スローなひとときを過ごしたのです。
龍王よ殿が、こっさえた(作った)キャンドル。
蝋燭のともし火と和紙が、ええ感じなんですけど…。
もっと雰囲気ある言葉を書いて欲しかった…。
そして、龍王夫婦で小さな二人会。
その様子は、龍王のつぶやきの方で。
幻想的な雰囲気の中で、スローな夜を過ごしたので
龍王のつぶやきでご案内した、ベリーダンスの発表会に
行ってました。
見に行った人でないと味わえない、感動というか、深さが
伝わってきました。
能の舞台で、異国の踊りが違和感なく、受け入れられて
います。 よ