今日は、日本全国あちらこちら荒天。ここ香川県も、朝から強風が吹いてました。
「今日、瀬戸芸に行ったら、お客さん空いとるかも?」と期待して、急遽、沙弥島まで車を走らせました。
しかし、甘かった…。お客さんは空いてても、アートもイベントも空いてた…。展示中止、イベント中止が多かったのです。
強風に吹き飛ばされそうになりながら、見学したところを、いくつか紹介。
階層・地層・層 ターニャ・プレミンガー
駐車場から、芝生広場を歩いて、沙弥島へ向かっていると、最初に見えてきます。夏には、青々と茂って、さらに美しくなるかもね。
堤防沿いまで行くと、さらに風が強くなります。海には、白い荒波!お客さんたちも、スタッフの方たちも、飛ばされそうに
なりながら…。とにかく寒かった~。
沙弥島アート・プロジェクト 神戸芸術工科大学
旧沙弥小・中学校を中心に、さまざまな作品展示があります。 校舎の中の教室で出店しているえのきcafeでは、
餡餅雑煮を食べられますよ。
ここは、入り江になっているからか、風にも耐え、桜の花がまだたくさん花をつけていました。
塩の結晶~落ちた玉汗 砂が吸ふた~ 佐久間華
ナカンダ浜にある、一本の木。だいぶ青い葉をつけてきましたね。最高のロケーションです。寒いけど(笑)。
ちょっと大きめの椅子。足が地面に着かずに、ブ~ランブ~ランなります。 ここで、ゆっくり、海や瀬戸大橋を眺める…。
これからがよい季節ですね。
強風にも、ビクともしないような、デッカイ船が通っていました。
多分、沙弥島を訪れるほとんどの人のお目当て、千年スープ(EAT & ART TARO)。残念ながらお休みでした。。。
きっと人気であろう、島スープ。売り切れてたら、沙弥定食をいただこう!と思っていたのに、沙弥定食の販売も中止
でした。トホホ…。
そらあみ(五十嵐靖晃)も展示中止。(T_T)/~~~ お天気だったら、このカラフルな網が上がってるはず。
かつては、「島」だった沙弥島は、埋め立てによって、現在は陸続きになっています。 そんな陸続きの島の小さな
沙弥漁港。向こうには、立派な瀬戸大橋が見えます。この瀬戸大橋で、本州とも陸続きになりました。
いくつかのアートが展示中止になってしまっていた今日。もう一回、行くぞ!と思ったのであります。
「歩いて行ける島」沙弥島へ、皆さんも行ってみませんか?
島スープにも、沙弥定食にもありつけず、お腹をすかせて、坂出市内のとあるうどん屋さんへ。
お腹がすいてたのに…、ハズレ でした。
瀬戸芸2013リポート、これからどんどん、つづく!はず。 龍王さ