日時:2012-4-5
天気:快晴
同行者:「鎌ヶ谷ハイク&ウォーク+旅の会」メンバー
電車:往 鎌ヶ谷大仏(6:42)---(7:07)松戸(7:12)---(7:28)日暮里(7:35)--[池袋
方面内回り]---(7:52)高田馬場(8:02)---[西武新宿線急行拝島行]---
(8:53)拝島(9:03)---(9:17)武蔵増戸 1,140円
復 武蔵五日市(13:37)---(13:56)拝島(14:10)---[快速新宿行](14:51)高田
馬場(14:53)---(15:12)日暮里(15:13)---[特別快速]---(15:25)松
戸(15:44)---(15:57)鎌ヶ谷大仏 1,190円
*東武鎌ヶ谷駅から、JR中央線で立川経由だと往復2,800円
コースとタイム--徒歩2時間半(実動)*トイレ
増戸駅(9:25)→網代橋→赤い鳥居→弁天洞穴→(10:30)弁天山(10:45)→(11:05)城山(11:15)→新天王橋→(11:50)前山公園見晴台→(11:55)*都立小峰公園[昼食](13:05)→(13:30)五日市駅
家族連れでも行ける良いコースだ。増戸(ますこ)駅から車道を南下し、郵便局を超えていくと、秋川に架かる立派な山田大橋に出会う。だが、そのまま行かずに、橋の直前で右折する。標識もある。網代橋を確認すれば、もう安心だ。
次のポイントは、弁天山(292m)からの下りだ。5 分もしないうちに左手に入る道がある。
小峰公園方面への標識がある。弁天山から調子に乗ってどんどん下り、これを見逃すと、赤鳥居の道に戻ってしまうから要注意。
あとは、(逆コースからみて)「登山口入口」標識まで迷うことはないだろう。新天王橋先の
短いトンネルを潜り抜け、左手の丘に行く道を選べば、前山公園の見晴らし道に入り、そこから下の道路に降りれば目の前に自然豊かな都立小峰公園がある。
概念図
五日市トンネル上部・拡大図
「山路来て なにやらゆかし すみれ草」--芭蕉
「春の野に すみれ摘みにと 来しわれそ 野をなつかしみ 一夜寝にける」-- 山部赤人
弁天山へ向かう山路で
低山とはいえ、久しぶりの山だ。天気は良いし、ようやく春爛漫。うきうきしながら、朝の日差しを映す秋川の橋を渡って進む。
網代橋の上から。向こうの橋は山田大橋。
上り坂の車道を進んでしばらく、左への車道を選んで行くと、右側の斜面にカタクリの花が
咲き乱れていた。
赤い鳥居を見つけて道路から離れると、快適な山道が始まる。左手下方は棚田だ。
暫くは、こんな感じの山道で、額から汗が流れ出した。冒頭に出したスミレの花は、この先の右手斜面にあった。
上着をザックにしまい登って行くと荒れ果てた貴志嶋神社に到着。その先に弁天洞穴の標識があるが、そこではなく、もう一つ先に「弁天洞穴」があった。↓
弁天山頂上
頂上から山田大橋方面を望む
頂上付近で。例年ならば、このコースのあちこちで紫の三つ葉ツツジ見られるのだが、
残念ながら今年は未だ蕾の状態だった。
城山(330m)の頂上は、本丸跡なのであろうか、平坦な広場になっていた。視界は樹木に
遮られていた。
城山頂上
頂上からは、急な坂道を一気に下り、それが収まると、あとは、「登山口入口」標識まで
快適でゆるやかな山道が続く。
小峰公園入口近くで
小峰公園は自然の起伏をうまく利用した広大な公園だ。↓
公園内を歩くと、かなりの時間を要するであろう。この日は「ふれあい広場」にある休憩所で弁当昼食とし、食後はそのまま、武蔵五日市駅まで車道を歩いた。