実施日;2018-03-23
天気;曇り時々晴れ。気温は丁度良かった。
同行者;鎌ケ谷ハイク&ウォークの会、男女4名
写真撮影者;S君と私
コースとタイム--目的がスミレの撮影なので、タイムはあまり当てにならない。
※登り約2時間半、下り約3時間。
[徒歩コース] バス停・日影(8:25)→(8:50)キャンプ場→「いろはの森コース」入口
(9:00)→枝沢を渡る→(10:30)4号路に合流→(10:40)再び「いろはの森コース」に
入る→(10:50)1号路に合流→(11:10)高尾山直下トイレ(11:20)→(11:25)山頂
[撮影、弁当昼食]→(12:35)高尾山直下トイレ(12:40)→「いろはの森コース」を下る→
4号路に合流→4号路→小休止ベンチ→(13:00)吊り橋(みやま橋)(13:10)→
(13:25)1号路に合流→蛸杉→(以下高尾山口駅まで1号路)→(13:45)高尾山駅
(13:55)→金比羅大園地(14:30)→清滝駅→(15:25高尾山口駅
①「いろはの森コース」
かなり厳しい登りコースなのに、山ガールを含め、思ったより人が入っていた。
4号路に合流する所は峠の十字路と思っていたが、そうではなかった。地図に示し
たように、4号路を数メートル登り、すぐ左折するが、そこもゆるやかな登りだ。
なお、山頂からの下りは4号路と1号路を利用した。山頂から清滝駅前まで、
平日だというのに幼児から年寄りまで、老若男女で賑わっていた。
②スミレの撮影は、3月下旬では未だ早く、桜が終わってからのようだ。
期待した「いろはの森コース」にはほとんど無く、吊り橋の前後道、金比羅大園地
から清滝駅までの1号路で、スミレの花などが迎えてくれた。
③正確な花の名が分からないので、写真のみでごめんなさい。
※以下の地図は国土地理院の電子国土web をベースに利用させてもらいました。
地図1--登り、「いろはの森コース」から高尾山山頂まで
地図2--下り、「いろはの森コース」→4号路→蛸杉(1号路)まで
地図3--下り、蛸杉(1号路)から高尾山口駅まで
以下の写真で、下に*印があるのは私のカメラで、無印はS君のカメラ撮影です。
*
キャンプ地です。当然、トイレもあります。
「いろはの森コース」の案内板です。この入り口から歩いていくと下の画像の箇所
に出るので、此処を渡る。
*この少し先から道は勾配を増していく。登りながらスミレの花を眼で追ったが、
ほとんど無かった。
画面の左から4号路に登ってきた。十字路にはなってない。こちら側に少し登る必要がある。
念のため傍の案内板で確認する。
左折して「いろはの森コース」の続きを行く。ゆるやかな登りになっている。
ゆるやかな登りが終わり、少し下りになったかなと思っていると、上のような木製の
登り階段が延々と続く。
*
やがて、「いろはの森コース」は1号路に突き当り、その簡易舗装道路を進むと前方右手に立派なトイレが現れる。
山頂までは5分とかからない。朝方は曇っていたが、もう青空だ。
お蔭で富士山がばっちり。S君が望遠を利かせてくれた。
頂上広場でゆっくり弁当を食べた。帰りは4号路合流点まで、来た時と同じ道を
降った。木製階段も、今度はこのようになる。
合流点から右に4号路を進むと小休止に都合の良い小高い場所があった。そこから下り道になっていて、標識があった。「高尾山駅方面」とあるが、肝心の「吊り橋」の
文字が無い。ぶつぶつ言っていると、「下っていけばありますよ」とベンチで休憩中の2人組山ガールが教えてくれた。我々と逆に下から登って来たのだろう。
こんな感じで下って行くと、右手の足元にスミレを見つけた。
*
*
*ゆっくりと撮影しながら進むと、前方に吊り橋が見えてきた。
*「みやま橋」という名だが、高尾山中で唯一の吊り橋とあって、人気スポットの
ようだ。
*
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この橋から1号路との合流点まで、以下のスミレに出会った。
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以下は見晴台(金比羅大園地)~山麓駅で撮影*
撮影しながら下って行くと、雨がぽつりときたので先を急いだ。 ようやく、ケーブル下駅まできたが、高尾山口駅はまだ先だという。やれやれ、カメラを仕舞わないと濡れちゃうよ。
下りの1号路の舗装路も、これまたかなり勾配があり、足のつま先が痛くなりました。
しかし高尾山頂上で遠く眺める雪に覆われた富士山は、空気も澄んでいて、最高でした。
翌日脚に筋肉痛を覚えましたが良い運動になりました。
また歩きましょう。