日時:2012-07-29 14:30〜
場所:鎌ヶ谷コミニティーセンター
※ mako (麻呼)さんに関してはネットの検索欄で出してください。
facebookでprofileが分かり、YouTubeで曲が聴けるようになっている。
猛暑だというのに、はるばる関西から電車に乗り、ハープを担いでやって来てくれたわけだ。大変だ。なのに来場者は少なく申し訳ない思いだ。だが、それが却って私には幸いだった。こんなに間近で、ハープの調べと歌を生で聴けるチャンスなんて、まず無い。
ハープはケルトのものだという。紀元前に中央アジアからヨーロッパにやって来た民族で、ローマ人にはガリア人と呼ばれた人々だ。シーザーの『ガリア戦記』は有名だ。
現在よく見るハープよりかなり小ぶりだが、こちらが本来のハープだそうだ。
そのケルティック ハープを爪弾きながら、美しい声で歌ってくれた。声の質は森山良子やダ・カーポの榊原広子に似ているだろうか---YouTube で確かめてください。
曲目は以下に掲げるが、ときどき曲の説明を入れ、It's time to be a flower. などの歌詞に込めた想いなど、トークが入る。般若心経から生まれたものや、古代の言霊(ことだま)・カタカムナからの題材などは特に興味深い話であった。
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銀の小舟、君をのせて、It's time to be a flower.、忘れないで、千の風になって、涙そうそう、Amazing Grace、カタカムナのうたい、いろはうた、サマースノー
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※コンサート自体は無料ということだったが、『銀の小舟CD 初リリース記念』ということで、
( 鎌ヶ谷大仏駅改札口前で)サインをもらってCDを購入した。全11曲だが、上記の曲
が中心だ。