国から特別金をもらったので、最新のエアコンを購入しようかなと思っていたところ、興味ある新聞広告に目が留まった。
〚エアコン祭り開催中〛(8月16日まで)--アトム電気チェーン
1→負けたら差額の2倍返し--アトムより安い店があれば
2→取付は自店工事の責任施工
3→現場への出張お見積り無料
この「現場への~」が私の心を捉えた。というのは、一昨年、別部屋に
エアコンを取り付けた。→注文したエアコンの取り付けに一か月以上かかった。
業者は「ジャパネットたかた」だ。そのとき、私の部屋を見てもらい、エアコン位置を正面にするのは可能か?と訊いた。そしたら、これは無理だとの返事。それで諦めていた。
そういうことがあったので、今回、アトム電気に来てもらい、確認したかったからだ。
電話をする前に新聞の広告をもう一度、詳しく読んだ。そしたら、小さな文字で「※営業エリア内、家庭用ルームエアコンが対象」と書いてある。
アトムチェーン本部は大阪府のようだ。営業エリアが気になったので、ネットで調べたら、関東地方は、千葉県は柏市が我が家に一番近いが--
一応、フリーダイヤルに掛けてみた。「鎌ヶ谷は営業エリアですか?」--
調査して、のちほど電話します」の返事。昼頃電話をしたが、いくら待っても電話が来ない。営業エリアでないのだな、と合点して諦めた。
ところが、夕方風呂に入ろうとしてたら、突然電話がかかってきた。
訊くと、地元鎌ヶ谷の電気店だという。なぁーんだ、無いものと思ってい
たのだ。それから、話がトントンと進み、設置可能かどうか、我が家に
見に来てくれた。
名刺をもらい、冊子カタログももらった。そこには、アトム電器 鎌ヶ谷店
〇〇電化 とあるではないか。本部のフリーダイヤルに出た応対者がいけ
なかったのだ。
早速、我が部屋のエアコン状況を、メジャーで測りながら調査に入った。
「大丈夫です」が第一声。「えっ、大丈夫ですか? ジャパネットたかた,では
無理と言ってましたが」----壁穴を指して、「そこから、あそこの角へ管を
回せば出来ますよ」。ほっとして私は「じゃぁ、お願いします」その場で
頼んだ。「大手では簡単な所しかやらないんです、一日に何軒も数をこなし
たいので」と私に説明。
2020年7月のカタログを置いていったので、私は、その日の夜に契約の電話を入れた。指定したのは、FUJITSU Dシリーズ AS-D25K(W)だ。
主に8畳用で、熱交換器加熱除菌&フィルターお掃除など、清潔機能満載
スリムエアコン のうたい文句。
「分かりました。品物が届いたら連絡します」---10日位経って電話がきたので、あとは工事日の日程。
7月31日に〇〇電化の〇〇さんが、若手2名を連れて我が家に車三台でやって来た。指定したエアコン本体、室外機、その他諸々の工事道具。矢張り、これだけ大がかり になるのだ。
帰りには、旧エアコン本体、室外機なども持って行かねばならない。
右側カーテンの外は室外機を置いたベランダ。
午前10時から12時半まで、休みなく続く作業を私は傍で見ていた。
手間暇かかる地道な仕事。なるほど、大手は嫌うはずだ。壁穴のすぐ下に
新たにコンセントも付けてくれた。
最後に新規エアコンの試運転。リモコンの扱い方の説明。
正面に設置して良かった。冷風の当たり方がまるで違う。
工事終了後、三名が帰る際、私は何度もお礼の言葉を述べた。
↓門の下には以下の百合が咲いていた。