錦糸町から鳩の街経由浅草寺へ
実施日;2009-1-8
天気;晴れ
参加者;男女6名
徒歩;約7キロ
電車;往:鎌ヶ谷→(東武線)→船橋→(JR総武線)→錦糸町
復:浅草→(東武)→牛田--[徒歩]--関屋→(京成)→京成船橋--
[徒歩]--東武船橋→(東武)→鎌ヶ谷
【徒歩コース】*トイレは親水緑道・墨田公園・浅草寺参道など各所にある。
錦糸町駅→江東橋→[大横川親水河川公園緑道]→業平橋→源森橋→隅田公園→牛嶋神社→三囲(ミメグリ)神社→国道6号→信号・東向島1丁目→[鳩の街通り]→幸田露伴文学碑→少年野球場→墨堤通り→長命寺{桜餅}→桜橋→[隅田公園・川辺の道]→言問橋→松屋→雷門→もんじゃ焼き・ぽんぽこ{昼食}→浅草寺→東武浅草駅
ヤフーの地図は扱いが難しい。地図をファイルとして納められない。それで、一旦紙に印刷して、コースを書き加え、それをスキャンしたみたが、元の地図に比べだいぶ劣化してしまった。今後の研究課題としたい。
※以下の半分以上の写真下に@印があるのは、Moon55さん撮影のものです。リンク→私の写真日記
錦糸町駅を降りたのは9時過ぎだったか。トイレなどを済ませて、駅南側の国道を江東橋まで歩く。そこから川のような地形の場所に下りる。そこには、業平橋までご覧のような緑道が続いている。
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要所要所にトイレなども整備されている快適な道だ。途中で幾つかの道路を横断するが、思ったより短時間で業平橋まで着いてしまった。
浅草通りを左に歩き、三つ目通りから源森橋を渡って隅田公園に入る。水戸徳川家江戸屋敷があった所だ。人影も少なく、水鳥が遊んでいた。
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隅田川に近いほうに4月下旬に咲く品種の桜が南北に並んでいた。都内では、桜の時期が終わっても、ここではお花見が楽しめるってわけだ。
公園の北はずれに牛嶋神社がある。今年は丑年なので、寄っていくことにした。境内には牛の像が二体あって、身体の悪い人は、自分と牛の、両方の部分を撫でるとご利益があるという。今年はだいぶ活躍しそうな牛であった。
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三囲(みめぐり)神社は江戸時代はかなり流行ったらしい。この辺りは渡しがあって、浅草側と舟で行きかう人々で賑わったらしい。この神社は日本橋三越の創業者と縁があるとのこと。
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『墨東綺譚(ぼくとうきだん)』の名残を求めて「鳩の街通り」を訪れた。狭い路地道だが、よく見ると、その名残を留めた建物がある。
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外装などはだいぶ変わっているようだが、当時の雰囲気は伺い知れる。今は普通の店だが、二階を見ると、旅館風の建物も残っている。
「松の湯」は現在も営業中だ。
近くの路地の先に小さな公園があり、そこに露伴の文学碑があった。
地元の人によると、実際の住居跡は近くの駐車場にあるとこことであった。
王監督が少年時代に練習したと言う野球場があり、門にそれらしい、片足打法の少年を模したレリーフ(?)があった。
そこから桜橋へと向かい、長命寺前の店に入り、6人で桜餅を食べた。お茶付きとはいえ、一つ250円とはかなりの値段だ。本日の桜餅は塩分が少し効いていたようだ。
@ 桜橋は上空から見たほうが美しいのではと思う。平山郁夫原画のモニュメントがあった。
橋を渡って川沿いの遊歩道を歩く。ブル-シートの住人も、あちこちで昼寝をしていた。
東武線鉄橋の手前で川から離れ、松屋の横を通って雷門へ。すごい人出だ。正午を少し過ぎていたので、とりあえず昼食をとることに。
以前から、浅草へ行ったら「もんじゃ焼き」を食べようと決めていた。だが、どの店も満員で入れない。
あちこち歩いているうちに、「六文銭」の先隣に「ぽんぽこ」という店があり、二階に上がると6名OKという返事で、そこに落ち着いた。
この「もんじゃ焼き」というのは、初対面であったが、店員が初めの部分をやってくれ、その後、丁寧に手ほどきしてくれた。ゆるい粉汁が流れないように周囲に土手を作るのがコツだそうな。
「もんじゃ焼き」というのは薄いので、腹いっぱいというわけにはいかない。それで、お好み焼きや焼き蕎麦も注文して、計3種類のものを鉄板の上で焼いた。そしたら、ようやく満たされてきたようだ。
一人約千円を払って店を出、ごった返す仲見世通りを浅草寺へ向った。外人観光客もけっこう多い。
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