日時:2011-6-5
天気:曇り
同行者:女性4名
交通:[往]鎌ヶ谷(6:29)→春日部→(9:20)東武日光→(*タクシー1,500円弱)→つつじヶ丘入口
*5人ならタクシーのほうが安い。
[復] 隠れ3滝入口(13:35)→(バス360円)→東武日光(13:59)→春日部→鎌ヶ谷
交通費:鎌ヶ谷・東武日光間1,500円* 東武日光駅・霧降の滝入口間300円
*ヤフーオークションでなら、株主用キップを一枚千円以内で買える。
コースとタイム(徒歩約3時間) *トイレは、つつじヶ丘入口(霧降の滝・観瀑台入口)にある。
霧降の滝入口(9:50)→霧降川・丸太橋(10:35)→丁字滝分岐→(11:10)玉簾滝(11:20)→(11:55)マツクラ滝→滝手前広場[昼食](12:40)→丁字滝分岐(13:00)→(13:10)丁字滝→(13:20)分岐→(13:30)バス停・隠れ3滝入口(13:35)→(バス)→東武日光駅
※前回の記事を参照→日光・霧降3滝巡り
今回は「軽ハイク」と銘打ったので、山は苦手という人でも歩ける楽なコースにした。
前回との違い--3時頃から小雨との予報もあり、霧降の滝観瀑を後回ししたが、結局カット。
① 丁字の滝は行きではなく、帰りにする。行きだとわずか5分位だが、登りが急だ。帰りなら、滝まで10分と時間は倍だが、勾配が緩やかになる。
② マツクラ滝からの帰り道、途中で林道から山中に入る近道がある。前回はこれを利用したが、今回は、その標識の前を素通りし、林道をそのまま進んだ。やがて、川沿いになり、左手の山を巻く形の幅広の林道だ。やがて、川を跨ぐ橋に出るが、その直前に丁字滝へ導く標識がある。その橋までずっと楽な道だ。
全体としては、山が苦手の人でも大丈夫。当日は、若い親子連れにも出会った。当然のことながら、子どもは幼児。それでも滝下まで来ていた。ただ、用心のため、以下に、幾つか述べる。
往きの道で、急な登りは、丁字滝分岐の標識手前の数百メートルと、コース東北東の974峰への分岐点に登る数百メートルだけだ。そこは時間をかけてゆっくり小股で頑張ればよい。その他は「遊歩道」並みだ。
ただ、三つの滝、少なくとも玉簾滝手前の渓谷道は岩や石への足運びに注意。底の滑りやすい運動靴などは履かないほうがいい。バランスに自信が無くなったら、踝くらいは水に入れるぐらいの覚悟をしたほうが安全だ。下手に水を避けると、バランスを崩してドブンということになる。
今回のコースは、前回のとほとんど同じなので、途中の詳細は省略する。
霧降川と出合う最初の丸太橋を渡る。大雨の後などには流されて利用できなくなることもあるので要注意。
快適な山道から見下ろす霧降川の流れ。
こちらがわからだと、丁字ノ滝へはいきなり急な登りになる。なお、玉簾ノ滝は、ここからすぐの左折脇道になるので、標識を見落とさないように。
この画面の左手にも幅広の滝が落ちている。玉簾ノ滝はスケールが大きく、いつまでも見飽きない。
左手の滝
本道の展望台から見た(向かって右側の)玉簾ノ滝
マツクラの滝は暗く荘厳な雰囲気だ。滝下直下に立つと水滴が飛んで来て寒気がする。
流れを前にした広場で昼食を済ませる。
丁字の滝
林道から見た藤。こちらは季節が遅い。