元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

初詣は豊四季の諏訪神社へ

2013-01-11 14:48:37 | ウォーキング

 参考→豊四季みどりの広場から諏訪神社へ

実施日;2013-1-10
同行者;6名
距離;約9キロ
天気;晴れ
撮影カメラ:PENTAX X-5

コースとタイム】*トイレ
 東武・新柏駅(6:55)→マツモトキヨシ→南柏駅→(7:30)野馬土手南端[北端まで往復](8:00)→(8:10)ふるさと公園(8:15)→(8:25)東部近隣公園*[やまびこ公園](8:40)→(8:55)清瀧院(9:05)→(9:20)前ヶ崎城址公園(9:25)→(9:30)流山運転免許センター*(9:40)→(10:00)野々下水辺公園(10:25)→特養老人ホーム→豊四季教会→(10:50)天形星神社(10:55)→(11:00)ベルクス*(11:10)→(11:20)諏訪神社*(12:25)→(12:35)東武豊四季駅{→華屋与兵衛で昼食}


GPS logger "m-241" の軌跡をgoogle地図に取り込み、ソフト・ペイントで上書きして作成しました。


すいません、上部が切れてしまいました。でも、カメラ撮影にしては文字が明瞭なので、それに免じて勘弁してください。いろいろケチをつけたけど、PENTAX X-5 も結構やるじゃん。


上記説明板から土手に上る。右手は堀のようになっているが、すぐ右に更に、平行に土手
がある。つまり、空堀を挟んで、土手がダブルになって北に600m以上延びている。これほど見事に保存されている野馬土手は他に無いのではないか。 

 
ふるさと公園の中を行く              東部近隣公園


清瀧院。この桜の右手に見事な枝垂桜がある。 清瀧院を後に城址公園に向かう。
城址公園は小高い丘になっている。寒いので、すぐ下の免許センターの中で休憩する。 

 
免許センターから坂川沿いを行く。 

水辺公園に入り、のんびりと休みながら「おやつタイム」にした。

 

 

 
カトリック教会を裏手から写す。ベルクスでのトイレ休憩のとき、一人乗りの車が着たので。


天形星神社で

(豊四季の)諏訪神社--八幡太郎義家が「後三年の役」で奥州に向かう際、この地で人や
  馬を集めたという。

 その他、古事記・日本書紀・万葉集などからの碑が各所にある。更に、「童謡の道」など、
この神社は不思議な神社だ。


「籠の中のとり」とは何か?嘗て、日光の埋蔵金伝説と関連付けられたテレビ番組があった、この童歌は謎が謎を生む。ネットを見れば分かるように、多くの人が独自の解釈を試みている。その中の1つだけ紹介しておこう。リンク先→かごめミステリー - memorandum

 
義家献馬の像。北村西望百三歳の作

 北村西望といえば長崎平和公園の平和祈念像の作者として知られているが、御岳山神社前の畠山重忠像など、各所に作品を残している。百歳を超えてなお、このような献馬像を制作したとは驚きだ。更に驚くことは、彼の書だ。境内各所の碑に彼の書体が刻まれている。他の誰も真似できないユニークな書体で、あの円空なら、このような書を刻むのであろうかと脳裏にダブらせたほどだ。 

 この神社は生花の小原流と関係があるらしい。境内の一角に名立たるメンバーの作品が展示されている。
 私は学生時代に大学の近くにある小原流会館で2年間バイトをしたことがある。、日本各地から集う指導者たちの作品制作の準備と後片づけだ。小原豊雲の製作過程も真近に見ている。だから、他の人と違って、特別な思いで展示作品を鑑賞した。


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1 コメント

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諏訪神社初詣 (M.N)
2013-01-12 09:04:12
ブログ拝見しました。個性有る神社ですね。万葉集は巻13/3314でした。結婚式のスピーチに推奨されている微笑ましい夫婦のいたわり合いの歌だそうです。西望さんの書も元気をもらいました。寒い日でしたが印象に残る初詣になりました。
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