元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

坪井の森から大穴の道へ(北習志野界隈)

2008-02-03 15:33:20 | サイクリング

コースとタイム】*印→トイレあり
 地元A公園(9:10)→(9:35)*三咲神社(9:40)→楠が山の道→古和釜十字路→(9:50)*東光寺→ホテル純→(10:00)西光寺(10:05)→坪井の森→(10:20)*坪井台墓苑(10:35)→日大前駅→日大薬学部→北習志野花輪病院→(11:00)*グリル・ソシエ[昼食](12:10)→北習志野第3公園→高根台二小→ビッグA→松ヶ丘市民の森→(12:40)*海老が作公民館(12:45)→大穴の道→(12:55)西光院(13:05)→(13:10)楠が山の道→(13:20)*三咲神社(13:25)→(13:40)咲が丘緑地公園(解散)

※関連内容と地図→古和釜十字路から八千代緑ヶ丘へ


[livedoorの地図+ペイント]

三咲神社と西光寺の間の道や写真は1/29日の記事を見てください。

 
 西光寺の境内で


西光寺から快適な坪井の畑道に入る。(写真ではそう見えないが)坂道を自転車を押して登る。


 素敵な道なので、思わずシャッターをきる。


  「坪井の森道

 続く森の道は落ち葉のクッションが心地よいダウンヒルだ。
だが、あっという間に民家の前に出てしまった。その先の舗道を走ると右手に坪井台墓苑が出てきた。トイレ休憩。

 ここで「これから10名で行くが大丈夫か」とグリル・ソシエに電話する。OKという返事なので「11時頃に着く」と返事した。
 ところが、墓苑をあとにして少し走ると、後ろのほうで「停まってくれ」との声。いつもながら、通りがかった畑で野菜を買いたいとのこと。タイムを計っているので困るのだが。5分のロスで、東葉高速鉄道の日大前駅から薬学部前を経由してソシエに到着したら、丁度11時。開店時間の始まりなので、10名、店の前で自転車を揃え、どやどやっと店内に入った。 


[gooの地図+ペイント] グリルソシエは西友の裏通りです。TEL:047-468-1116

グリルソシエ ---今日はこの店を宣伝したい。

 上図のように、新京成・北習志野駅を降りて、日大のほうへ歩いて行き、左手に西友店が見えたら、裏通りに回ればよい。20名くらいしか入らない、こじんまりした洋食店だ。ここのマスターは私の元生徒。名前を出していいか、と確認したら、「かまわない」とのことで、今日は固有名詞を、どんどん出すことにした。今津君は、都立小岩高校の二期生。錦糸町にあるロッテ会館で長年料理長を務めていた関係で、私も教員時代は、周年記念や同窓会でロッテ会館をよく利用した。彼は大学卒業後、フランスで修行して帰国したが、当時は大卒のコックはいなかったので、その世界では かなり異質だったらしく、本人は「いじめられた」と言ってます。

 

 他のメンバーはいろいろ注文したが、私の注文はランチ。
先ず、スープにサラダ。次にメインで、白身の魚をつぶしたものと、ハンバーグ。ここのタレというかソースが自慢。私が食べ終わったタイミングに合わせて、彼の奥さんがコーヒーを運んできた。これで、千円におつり3円。

  

 

 店内に客が入り始めてきた。今津君の昔の話を始めたら、「先生、こちらも小岩ですよ」と隅のテーブルに案内された。ご主人らしき人の前に座っている女性が立ち上がった。聞けば、小岩高校の4期生で、吉田照美と同期とのこと。
 席に戻ると、サイクリングのメンバーが、マスターの年齢を私に訊ねてきたので、「えーと、大竹が11期生だから、九歳上になり--」なんて話になり、まあ、いろいろ縁が出ることになる。まあ、小岩高校卒業生で、近くに住む人がいたら、試しにこの店の味を確かめに来てください。

 そう言っているうちに店内が混み合ってきたので、我々は挨拶もそこそこに店を出た。

 ビッグAのある、信号・高根公団229号棟前から松が丘市民の森へ向う。木戸川の源流を渡り、海老が作公民館に行き、そこでトイレ休憩。


  大穴中前の道

 大穴中から下って、水道局給水場前の道に入る。私が言うところの「大穴の道」だ。山之辺になっていて、西側の丘陵が風を防いでくれる。県道57号まで田園風景が続く理想的な道だ。

 75号に出て、西光院に登る。神明神社・清連院・日枝神社も隣接する趣の深い寺だ。古い墓石や碑も沢山ある。俳人・斉藤その女の墓もあった。

 境内にはスズメバチの巣があった↓

 裏手の墓地を通り抜け、朝も利用した、楠が山の道に出ると、藁で編んだ大蛇が藪に挿してあった。これは→「辻切り」という風習で、昔は県内各所に見られたそうだ。巨大な藁人形や大蛇を村境に建てて悪魔払いなどをするものである。「辻」とは分かれ道や村はずれなどの意味をもつそうだ。

 三咲神社にも狐がいた。口に咥えた巻物(?)に関しては、目下研究中です。

 


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