この数日、このことで頭を悩ませている。千葉県や東京の開花は始まっているが、見頃となると、天気のこともあるので、何時出かけるかが問題だ。
今年は、地元では真間川、東京は目黒川、関東では山高神代桜を計画している。
今日は天気も良いので市内の「市制公園」に行ってみた。ここは、どういう訳か、日本気象協会の千葉県のポイントの一つに選ばれているからだ。
同協会の本日(2010-3-30)欄によると、市制公園は「咲き始め」となっている。行ってみて分かったのだが、二分咲きと言えるかどうか。開花した花を見つけるのに手間取った。全体的には未だ未だの感じだ。隣りの市民体育館の庭の桜は未だ開花してなく、すべてが全くの蕾み。
他所もそうだが、報道機関は、咲いたのばかりを取り上げて、オーバーだ。高校野球をテレビで見ていたら、「甲府は満開」などと言っている。それに踊らされて神代桜に出かけたら大外れになりそうだ。
早くから「今年は早い、早い」とマスコミが言うものだから、吉野の桜を見るため、かなり以前に4月3日発の業者のツアーに申し込んでしまった。あそこは「下千本」でも未だ咲いてないぞ。吉野山の下でも、見頃は10日過ぎになるようだ。先週、大急ぎでキャンセルしたが、キャンセル料を払わされた。そんな時期に設定したのはプロの業者なのに、客の責任にするから腹立たしい。
さて、以下の写真が、本日午前中に撮った市制公園の開花状況だ。
※これは市制公園の隣りの畑にあった桜で、種類が異なるようだ。
以下の4枚は市制公園の桜だ。
市制公園内のデゴイチ
同公園内のゼロセン(?)
桜が寂しいので、上出三枚の写真を、つい撮ってしまった。
参考までに、本日の日本気象協会による開花状況を見てみた。以下のようになっている。
【咲き始め】--東京・墨田公園、千葉県・茂原公園、山梨県・山高神代桜
※見頃予想は、いずれも3月下旬~4月上旬となっている。
【五分咲き】--東京・目黒川
【七分咲き】--東京・上野公園