富士通杯2回戦は、
韓国代表・李昌鎬九段との対局(白)
かなり不本意な序盤戦でしたが、
相手に助けてもらい、
その後、勝負手が成功して逆転。

白1と打った時には、
”少し優勢かな?”と
思っていたものの、
相手がヨセの名手だし
まだ自信が持てませんでした。
白5、7で先手を取り
白13と地合いで大きく先行しましたが
黒14で中央の白が潰れ形。
まだ、白13でAと備えれば
難しい形勢でした。
そもそも、そんなに頑張る
必要がなかったのです。

白1から、何も考えず
白17までズラズラ受けていて
盤面勝負ぐらいの
形勢だったのですが・・・
やはり相手の重圧に
押されてしまったのかも。
残念な事をしました。