先日の対局

名人リーグ・山田規三生九段戦（黒）





黒１，３と切断して攻め合い。
結末は読めていました。





白が黙々とダメを詰めるのは、黒20まで、黒１手勝ち。
白からＡもＢも入れないのが痛い。
白７では・・・・





白１から５が上手い。
今度は、黒が黙々とダメを詰めるとコウ。
そして、白19が絶好のコウダテ。
これは、黒が負けです。






よって、黒６から中央に一眼を作り、セキが最善。
（実戦は、黒14以下を保留）

形勢は、難解ですが、この後上手くいって勝ち。
しかし、序盤から後悔する手が多く
反省点の多い碁でした。


名人リーグは、これで６勝１敗。
幸運な碁ばかりですが、自力挑戦を残して
最終戦を打てるのは、とても幸せ。
ガンバリマス！！！