広州アジア大会から、一瞬帰国しましたが
農心杯のため、すぐ韓国・釜山へ。
アジア大会で、かなりヘコんでいて
まったく勝てる気がしない。
ならば、3将の羽根九段に祈りをささげる。
「とにかく、勝ちまくってくれ~」
これほどまでに、人の勝利を祈った事は人生初か。
しかし、願いもむなしく、最後に逆転され負け。
最悪の状態で迎えた僕の初戦は、
韓国の睦鎭碩九段。
序盤で大優勢となったものの、
中盤過ぎで、石を取られて
(こんな碁まで、負けるのか・・・)
愕然としながら打っていましたが、
貯金が莫大だったため、なんとか勝ち。
2戦目は、中国の柁嘉熹三段。
途中で生きている石を取りに行く暴挙。
しかし、相手も死んでくれて、幸運な連勝。
3戦目は、韓国の崔哲瀚九段(白)

ここでは、優勢と思っていましたが
黒1、3に素直に受けたのがマズい。
黒5と逆襲されてから、考えているのでは・・・

黒1には、白2,4,6と先制攻撃の一手。
後でゆっくり白Aと受ければよいのです。
ここから形勢がおかしくなり、最後は1目半負け。
形勢が良かっただけに、残念、無念。
2勝して、少しだけアジア大会の罪滅ぼしか。
最近、調子が悪かったので、
これを良いキッカケにしたいですね。
農心杯のため、すぐ韓国・釜山へ。
アジア大会で、かなりヘコんでいて
まったく勝てる気がしない。
ならば、3将の羽根九段に祈りをささげる。
「とにかく、勝ちまくってくれ~」
これほどまでに、人の勝利を祈った事は人生初か。
しかし、願いもむなしく、最後に逆転され負け。
最悪の状態で迎えた僕の初戦は、
韓国の睦鎭碩九段。
序盤で大優勢となったものの、
中盤過ぎで、石を取られて
(こんな碁まで、負けるのか・・・)
愕然としながら打っていましたが、
貯金が莫大だったため、なんとか勝ち。
2戦目は、中国の柁嘉熹三段。
途中で生きている石を取りに行く暴挙。
しかし、相手も死んでくれて、幸運な連勝。
3戦目は、韓国の崔哲瀚九段(白)

ここでは、優勢と思っていましたが
黒1、3に素直に受けたのがマズい。
黒5と逆襲されてから、考えているのでは・・・

黒1には、白2,4,6と先制攻撃の一手。
後でゆっくり白Aと受ければよいのです。
ここから形勢がおかしくなり、最後は1目半負け。
形勢が良かっただけに、残念、無念。
2勝して、少しだけアジア大会の罪滅ぼしか。
最近、調子が悪かったので、
これを良いキッカケにしたいですね。