既にニュースで大きく報道されていますが、
英才特別採用推薦棋士制度が新設され、
第1号として、仲邑菫さんの入段が決定しました。
英才特別採用推薦棋士採用者
入段にあたり、仲邑菫さんの棋力の審査するため、
昨年12月に行わわれた、張栩名人との
試験碁の棋譜を並べました。
(仲邑菫さんの黒番で、盤面6目負け)
堂々たる石の運びに感心し、
既にプロ棋士としての実力を
十分備えている事は、すぐに分かりました。
次に書類に目を通し、生年月日の欄で
3回ぐらい瞬きをして、次に自分の
算数の能力を疑いました。
平成21年3月2日生!
ええっ、まだ9才・・・
ちなみに、ちょうど10才で
プロ棋士を志した高尾少年は、
院生(プロ養成機関)の試験碁で、
戸沢昭宣九段に3子で負かされたような。
さらに衝撃だったのは、昨日行われた
井山五冠との記念対局。
中盤過ぎまで、互角に戦い、
あの井山五冠に冷や汗をかかせるとは!!!
井山五冠と中盤過ぎまで、互角に打てる
プロ棋士は、そう多くはない。
野球に例えるなら、9才で150キロの
剛速球を投げれるようなもの。
(変な例えでスイマセン)
史上例を見ない才能の持ち主かも知れません。
これからの成長を、邪魔をせずに
暖かく見守っていきたいと思います。
とにかく、大きく育って欲しいですね。
英才特別採用推薦棋士制度が新設され、
第1号として、仲邑菫さんの入段が決定しました。
英才特別採用推薦棋士採用者
入段にあたり、仲邑菫さんの棋力の審査するため、
昨年12月に行わわれた、張栩名人との
試験碁の棋譜を並べました。
(仲邑菫さんの黒番で、盤面6目負け)
堂々たる石の運びに感心し、
既にプロ棋士としての実力を
十分備えている事は、すぐに分かりました。
次に書類に目を通し、生年月日の欄で
3回ぐらい瞬きをして、次に自分の
算数の能力を疑いました。
平成21年3月2日生!
ええっ、まだ9才・・・
ちなみに、ちょうど10才で
プロ棋士を志した高尾少年は、
院生(プロ養成機関)の試験碁で、
戸沢昭宣九段に3子で負かされたような。
さらに衝撃だったのは、昨日行われた
井山五冠との記念対局。
中盤過ぎまで、互角に戦い、
あの井山五冠に冷や汗をかかせるとは!!!
井山五冠と中盤過ぎまで、互角に打てる
プロ棋士は、そう多くはない。
野球に例えるなら、9才で150キロの
剛速球を投げれるようなもの。
(変な例えでスイマセン)
史上例を見ない才能の持ち主かも知れません。
これからの成長を、邪魔をせずに
暖かく見守っていきたいと思います。
とにかく、大きく育って欲しいですね。