昨日は、国際戦の春蘭杯準決勝が行われました。
芝野虎丸九段が準決勝まで勝ち進み、
朴廷桓九段(韓国)と対戦しましたが、残念ながら敗退。
最終盤まで、どちらが勝つか分からない大熱戦、
凄い名局でしたが、最後は、ほんの少し運が無かった。
芝野虎丸九段、今年の後半は三棋戦のタイトル戦と
国際戦もあり、非常に厳しいスケジュールの中、
最後まで素晴らしい戦いでした。
お疲れ様でした。
今回は、あと一歩でしたが、今年の国際戦は
一力遼棋聖と上野愛咲美女流立葵杯が
世界一という快挙を成し遂げて、
日本囲碁界にとって飛躍の1年となりました。
これも、皆さまのご声援のお陰です。
来年も、よい結果が出せるように
ナショナルチームのご支援、ご声援を
よろしくお願いします。
そして、12月27日〜31日まで韓国のナショナルチームと
対抗戦を行うため、ソウルへ行きます。
若手は年の瀬まで、本当に勉強熱心です。