昨日、今日と家でダラダラしながら
箱根駅伝を見ていました。
応援していたのは、國學院大學。
優勝候補の一角で、期待していましたが3位。
やはり、青山学院大学は強かった。
選手や関係者の皆さん、お疲れ様でした。
テレビのCMをぼーっと見ていたら、
突然「相米慎二」という言葉が
耳に入ってきてビックリしました。
相米慎二監督は、囲碁愛好家で
(たしか三段くらい)
師匠の藤沢秀行先生の映画を企画していました。
そのご縁で、僕も相米慎二監督には
「しんじの会」を作っていただきました。
競馬に行ったり、競輪に行ったり、
温泉に行ったり、飲みに行ったり
ずいぶん遊んでいただきました。
相米慎二監督のお陰で、脚本家の
加藤正人さんとも知り合うことができ、
昨年は「碁盤斬り」が公開されました。
相米慎二監督が亡くなってから四半世紀。
これだけ時間が経ってもなお、
人の心に生き続けるのは、特別な何かがあるのでしょう。
相米慎二監督には、大切な事を教わった気もしますし、
何も教えてくれずに、早く旅立たれた気もする。
昔の楽しかった思い出が蘇った今年の箱根駅伝でした。