今日も梅雨空です。 早起きして、雨が降り出す前に後のタイヤも交換してしまうことにしましょう。
基本ですから、サービスマニュアルで手順を確認してから後輪を外します。
ついこの前、チェーン張りの調整をやったような気がしますけど、気まぐれ整備ですからしょうがないですね。
そして 大問題のビート落しです。
古いタイヤは もう使いません(使えません)から、スーパーカブに登場してもらい、サイドスタンドを使って強引にビートを落とすことにしました。
1度、スーパーカブを倒してしまいましたが、何とかビート落を落とすことができました。 ホッ
次に、前輪のときと同じようにシリコンスプレーをシュ~っとやってタイヤを外し、ハブとスポーク磨きです。
チェーンオイルが飛び散ってますから前輪に比べると汚いです。 でも、そのぶん錆びはきてないようです。
あっちこっちの汚れ落としは、雲行きが怪しくなってきたので適当に終了です。 年代物のバイクはあんまり代わり映えしませんね。
でも、気分はスッキしました。
タイヤを組む前にバルブも交換します。 これも十数年前のものに間違いありませんから
ビートクリームをたっぷり塗ってヌリっとタイヤを組んで...
さて、第2関門のビート上げです。
空気を入れて、入れて、入れて、 ん~、やっぱり自転車用の空気入れでは無理かな~ っとあきらめかけた そのとき
ポン! ポン!
ヤッター ビートが上がりました! オイル缶4つを挟み込む方法は、大成功でした。 ホッ
ここで気を緩めるにはまだ早いです。
ブリヂストンのホームページに、TW302TL(120/80-18)について、
セロー225WE 2000年モデル用です。「TW30(120/80-18 TL)」の標準装着車輌(=セロー225WE 1999年以前モデル、SL230)に装着しようとした場合、
「TW30」は実際は110/80-18サイズ相当の為、リアショックユニットに接触する可能性がありますのでご注意ください。
と書いてあるのです。
今回、そんな注意書きなんか "どうせ脅しでしょ" ってことで、無視して付けてみたのですが、さて気になるクリアランスは
お~、ぎりぎりOK 本当は、事前に寸法を測って付くことを確認していたんですけどね。 でも良かった~
今更「接触して使えません。」では手遅れですから
ってことで、2日間にわたったタイヤ交換も無事終了しました。
工賃を考えると、お店で交換してもらう方が遥かに安上がりでしょうけど、自分バイクは出来るだけ自分で整備してやりたいですから
でも、筋肉痛が出てきたようなのでタイヤ交換はこれが最後かも?
夕方、薄日が射してきたので、試乗に行ってきました。 そして、悲しい事態に直面することになったのです。
今まで楽にべったりと両足が着いていたのに、なんと "つま足立ち" になってしまったのです。 悲しい
でも、やっぱり新しいタイヤは良いですね もっと早く交換すべきでした。
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どうもです。
後輪はスポークホイールなのにチューブレスなんです。
だから、タイヤの選択が限られていて、純正品は注文販売だったりするのです。
今回、気に入ったタイヤと交換できて喜んでます。 楽しかったし
では、では、
愛車は自分で可愛がらないとね
スポークなのにチューブレス 知らなかった?